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ひきこもりニートが創作活動・外出活動などをがんばって、現状脱却を目指します。
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きのうの夕方ごろ地震があった。
揺れを感じたのは、ちょうどトイレに入っているときだった。

トイレや風呂で揺れを感じたとき、一瞬「このまま生き埋めになったらどうしよう」といつも思う。
とにかくトイレや風呂では死にたくない。
自分の全裸とか半裸の死体を誰かに見られたくない。
死んじゃえばそんなの関係ない、とはなかなか思えない。

風呂はまだいい。トイレで死ぬのは絶対いやだ。だいたい半裸だから。
全裸より、下半身だけ裸っていう方が嫌だ。マヌケすぎる。
しかも、生き埋めになるほど家が崩壊する場合、トイレの汚水をかぶる確率も非常に高くなる。
下半身露出したまま汚水かぶって生き埋め、ってそんな汚い酷い死に方がほかにあるだろうか。

だけどやっぱり最悪なのは、その状態でもなお生きてた場合だろうな。
下半身露出したまま汚水かぶった状態で生きていて、身動きとれなくて、そのまま誰かに発見されてしまった場合。
地震に遭ったことそのものより、そんな醜態を誰かに見られてしまった事の方がよっぽど打撃だ。
死んだ方がまだよかったと思うだろう。一生の心の傷だ。

トイレ中大きな地震がきたら、せめてパンツを履くことぐらいは命懸けでもやっておきたい。


そんなくだらないことを考えているうちに、二年半ぶりの通院が明日に迫ってしまった。
目的は、以前処方してもらっていた薬を再びもらいにいくこと。
自分のかかっている精神科はけっこう繁盛していて、毎回予約してもかなり待たされた。
医師も忙しそうで、診察も5分多くて10分という感じ。医師と話す時間はあまりない。
自分の近況と調子をざっくり説明して、てっとりばやく要望を伝えないと、目的の薬をもらいそびれることも。
いちど、診察を引き延ばそうとしつこく食い下がっていたら、さりげなくカウンセリングを勧められてしまった。
精神科にかかる人は増えていても減っていることはないのだろうし、今も状況は殆ど変わらないだろう。
通院再開といっても、通うのは数か月に一度くらいの頻度になりそうな。

それにしても太った。
さいきん顔が丸いのを通り越して、横長くなったような気が。
しばらく外出しないでいると、外見をまったく気にしなくなってくる。
入るジーパンがないかもしれない。どうしたものか・・
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昨日はブックオフに行った。昼間の外出は約二週間ぶりだった。

しばらくずっと無気力で、とにかく何もしたくなくて、外に出る理由も目的も何一つ思い浮かばぬまま気付くと二週間以上が経過していた。
それが昨日は、ほんとうに久々に、外に出る目的ができた。
微かなものだけどふいに、本屋に行きたい、という意欲がぽっと生まれた。
晴れたからかもしれない。

店内では店員がなにやら集まって慌ただしく作業していて、落ち着かなかったが、人気のない棚のそばに避難しいくつか漫画本をパラパラめくっているうちに、だんだん落ち着いてきて、なかなか集中して立ち読みすることができた。
文庫本をいくつか買った。


外出はできたけれども、やはり依然として調子は良くないなと感じる。
振り返ればこの不調、二月始め頃からずっと続いている。
マシな日もあるけど、それでも基本的になんだかぞわぞわと不安で、無気力で、憂鬱。
ずっと低空飛行。

気候の不安定さ、というのは大きいと思う。
もともと自分は天気や気圧の変動に影響を受けやすいと感じている。
そこにこの季節の気候の不安定さ。今年は特に半端ない気がするし。

年間のうち自殺者が最も多いのは三月、と聞いた。
気候の変動だけでなく、世間は年度末で、環境の変化とか色々あるからだろう。
とにかく色んなことが不安定な時期。
こういう時期には、みんな調子がおかしくなるものなのかもしれない。
みんなそうなんだから、自分のような普段からジメジメグラグラしている人間は、尚更のことじゃないか。

この不調が長引くにつれ、原因とか解決法とかあれこれ考えじたばたしていたけれど、結局これは大きな規模での自然な現象なのであって、自力でなんとかできるものではないんじゃないか。
そんな気がしてきた。
そんな気がしてきたら、少しだけ楽になった気がした。
土日は姉が帰省していて、疲れた。
姉の帰省はとにかく私を疲れさせる。

いつもは暗くて無口のくせに、姉の前での私は、妙に明るく陽気な人間になる。
なにかと冗談を言ったりおどけたりして、姉を笑わせ機嫌を取ることに始終している。
いつもは冷凍などを駆使して手抜きばかりしてるくせに、長時間台所に立ち、がんばって手料理をふるまう。ちなみに昨日は肉じゃがを作った。

人間が変わるのはなにも私だけの話じゃない、姉が実家にいる間は父も母も、妙にはしゃいでいて浮ついている。良い親ぶっている。
みんながみんな、姉のご機嫌取りをしている。
私としては、家族の中で唯一まともな会話ができる人に極力嫌われたくないし、また、機嫌を損ねて私の現状について説教や叱咤激励を始められたりしては困るから。
親としては、単純に娘が帰ってくるのが嬉しくて。明るく出来のいい方の娘が。そしてまた近いうち帰って来てもらうために機嫌を損ねないように、だろう。

そうした家族の変化に伴い、家の中の空気も自然と明るくなる。
ただしそれは、気持ちの良い健やかな明るさではなく、みんなで頑張って演出している明るさ。偽りの明るさ。
姉がまた自分のアパートへ帰って行った後は、明るい空気も一緒にどこかへ引き上げてしまったようになって、家の中は途端に暗くなる。
お気に入りの方の娘が去ってしまって寂しそうな親と、また元の根暗人間に戻った妹の私の3人が残された家は、どこか姉が来る前より暗い。むなしい。

だから姉はずるいと思う。
滞在の数日間、この家のみんなにちやほやされて、至れり尽くせりで、この家の良い所だけ存分に味わって、満足して帰っていく。
その良い所の数百倍はある嫌な所を、ドロドロな部分を見ることもなく、良いとこどりして一人で気持ち良く去っていく。
例え嫌な部分を垣間見てしまったとしても、都合が悪くなればいつでも帰って行ける場所が姉にはあるのだ。なにも困ることはない。
ずるい。うらやましい。

いっそ帰って来てくれない方が良い、と私は内心思ってしまう。
姉が帰って来なければ、私の話相手は当分いなくなるけれど、毎度の「家族ごっこ」にうんざりすることもなくなる。疲れることもなくなる。
今週のサポステの面談、休んでしまった。
調子がすぐれないのでお休みしたい、と電話した。
相談員さんは快く了承してくれたばかりか、体調を気遣ってくれた。
なんだか申し訳ないような気持ちに。
数日前から既に行く気がなかったような気もするから。
不調のせいなのはたしかだけど、たぶん理由はそれだけじゃない。

母が家にいる日だったので、電話中、声が漏れてないかヒヤヒヤした。



昨夜、テレビで真央ちゃんと高橋選手のインタビューをやっていて、それを母と私で見ていた。
すると母が唐突に喋り出した。
「このひとたち、ツノモより若いんじゃなかった?見えないねぇ~・・・どうすんの、ツノモ?」
「一度きりの人生なんだよ、輝かなきゃ。」
「ツノモも何か目標を持てばいいのに。何かないの?何か持ちなさいよ。」
「まず一番に行動、だよ。」

ひとしきり喋って気が済んだらしい母が寝室へ上がって行ったのを確認してから、私は食卓の母のイスの前に立った。狙いを定め数回蹴りを入れ、そこにかけてあった母のフリースを床に何度か叩きつけ、そのままスリッパを履いた足で転がし犬の毛まみれにした後、さらに力を込め念入りに踏みつけ、仕上げにその上で数回ジャンプをしてから、もとのイスの上に掛けておいた。そうしてようやく少し気が済んだ。と思ったがこれ書いてたらまた思い出してきたので、ふたたび叩き落としぐわしぐわしと踏みつけてから、もとのイスの上に掛けておいた。

わたし、たぶんすごく輝いてた。
ああ3月になってしまった。
先週はついに一度も外出しなかった。
これではよくないと思い、昨日はツタヤにでも行ってみようかと考えたが、ニュースの津波情報に気を取られてるうちにタイミングを逃してしまった。

せっかくやってたフィギュアスケートのエキシビションも、津波情報の図で隠れて安藤美姫とかよく見えなかった。
ただプルシェンコの動きがすごいことだけはなんとなく分かった。
その後の肝心の真央ちゃんやキムヨナの演技は、「龍馬伝が始まるから」と父にチャンネルを変えられてしまい、さっぱり見られず。
またどこかでやるだろうけど。
龍馬伝はなんだか展開がのんびりに感じてときどき気が向いた時に見る程度だったけど、今回はちょっとジーンときてしまった。

津波は、浸水とか避難とかあったもののそこまで被害はないようだ。
自分の住んでる地域は日本沈没クラスでなければまず被害を被ることはないだろうけど、津波でなくてもそう遠くない将来、地震など他の災害で避難せざるを得ない状況が来ないとも限らないわけで、そうなったら本当恐ろしいなと思う。
地域の人と集団生活とか、近所の目が何よりも恐ろしい半ひきこもり無職には拷問にちがいないよ。
かといって死の覚悟なんてできそうにもないし、しかたない、その時は腹をくくるしかないんだろう。
めずらしく早起きして、女子フィギュアスケートを観た。

フィギュアスケートだけだけど、今回の五輪はけっこう熱心に観戦していた。
ワイドショーとかで真央ちゃんとキム・ヨナの比較を執拗に繰り返してたりするのも、うんざりしながらもつい見入ってしまったし。
それだけ暇だったということなんだけど。

真央ちゃんすごかった、よくやったよ。悔しそうだったけど。
キムヨナがちょっとすごすぎるんだよ。
キムヨナって実は、すべてCGなんじゃないかな。
人があのプレッシャーの中で、あんな完璧な演技をできるものなんだろうか。
人生失敗ばかりの私と、同じ人間とは思えない。

キム・ヨナや真央ちゃんだけじゃない、みんなすごかった。すごい頑張っていた。
小さい頃からずっと遊ぶ暇も惜しんで厳しい練習を続けて、ようやくあそこに立てるんだもんな。
あの場に立てるだけでもすごいのだ。
同じように頑張っても日の目を見れない選手も、きっとたくさんいる。きっとずっとたくさん。
どの競技でもそうなのだ。報われる保証なんかない。それでもみんな頑張る。

なんでだろう。なんでそんなに頑張れるんだろう。なんのために?
私はなんでこんなに頑張れないんだろう。
なんでこんなやる気のない人間なんだろう。

五輪で頑張っている人たちを見ていて、そんな不思議ばかりがわいてきた。
きのうは最悪の調子で、一日寝たきりだった。

起きたのは昼過ぎだったが、とにかく布団から出る気が起こらず、そのままぼんやり天井を見つめたり考え事をして過ごし、少し頭が動くようになってからは本を読んでいた。けれど文字がなかなか頭に入って来なくて、数行読んでは目を離しぼーっと放心したりしていた。それをしばらく繰り返すうち眠くなり、夜までまた3時間ほど眠った。
22時ごろになってやっと部屋を出る気になって、その時はじめて水を口にした。
父親に頼もうかどうか迷ったが、少し体を動かした方が気分も変わるかと思い、夜の犬の散歩は行くことにした。食べ物もほとんど口にしていなかったので少しフラフラしたけど、冷たい空気のおかげかようやく頭も体も起きてきた。
それから朝ごはんだか晩ごはんだか分からない食事をして、テレビ見たり新聞読んだりして過ごし、さっき少しスケッチをして、今、やっとこうしてブログに向かえるくらいには元気になってきた。もう朝だけど。

元気といっても、気分は依然として憂鬱だ。この憂鬱かげんは軽いうつ状態ともいえると思う。
無気力、倦怠、悲観的、イライラ、被害妄想的。
不調の波なら今までも度々あったけど、ここ数年は安定していただけに、今回のはけっこう大きく感ずる。

原因はたぶん、前の記事にも書いた、PMS、セロトニン不足あたりなんだろうけど、それらとは別に思い当たることはいくつもあるし、結局いろいろ複合的なものなんだと思う。


この不調の波とは関係なく、2年以上行っていなかった精神科にまた通ってみることにした。先日予約を入れた。
再び通院することには実は抵抗があったのだけれど、この間のカウンセリングで臨床心理士の人と話したことで、もう一度考えてみようかなという気になったのだ。
外出の機会が増えると共に、以前通院していときの抗不安薬のストックが残り少なくなってきていたので、まあ主な目的はそれ。
その矢先に今回の不調、この選択は正解だったなと思った。
なぜだか、通院を決めたことで少しホッとしている自分もいる。
だいぶ混んでいるようで、予約がとれたのは一ヶ月先だったけど。

でもなんかなあ。やっぱり複雑な気持ちだよ、この流れは。
自分もっと大丈夫だと思ってたんだけどなあ。
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20代半ばのひきこもりニート。飼い犬が唯一の友達。
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