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ひきこもりニートが創作活動・外出活動などをがんばって、現状脱却を目指します。
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犬を病院に連れて行く。
本当はもっと早く行かなかきゃいけなかったけど、つい延ばし延ばしにしていた。

心臓の病気は、ゆっくりだけど確実に進行している。
ただ、昨年10月の時点で先生からは、
「半年後にはもう、見た目にもハッキリ分かるくらい病状は悪化しているでしょう」
と宣告されていた。
だから、少し疲れやすくはなったものの、見た目にはまだまだ元気に見える今の状態は、そう悪くないんじゃないかと思う。

でも、人よりずっと老化の早い生き物のこと、いつガクンとくるかも分からない。
労ってやらないと。


201006120010000.jpg

この歳になって、たぶん初めて、枇杷を食べた。
いや、ジャムとかでなら食べたことはあったかも。
だけど、生でそのまままるっと食べたのは、たぶん初めて。

ほのかな甘さ。香りは、とくにこれといってなし。
うすぼんやりした味。すぐに忘れてしまいそうな味。
真ん中に数個、大きな種が陣取っていて、果肉の部分は薄い。
味も食べごたえもうすい。
などなど難癖つけつつも、2個たいらげた。
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6月に入ってから、なにかと忙しくしていた。
ずっと動き回っているような感じだった。

調子が良かったおかげだろう。
衣替えから始まり、面倒で後回しにしていたシーツ・カバーの洗濯、布団干し、犬のシャンプーやらの雑事を片づけることができた。
今までにないペースでサポステに通い、病院にも行ったので、2日に一度は電車で外出していた。考えたらすさまじい外出頻度だった。
人と会う機会も多かった。
にもかかわらず、それほど疲労感を感じなかった。

5月からけっこう外に出ているので、外界に慣れてきた気がする。
とくに、電車での外出でそこまでストレスを感じなくなったこと、これは大きい。
生活リズムも、決まった時間の外出が増えたことにより、いくらか改善され、昼過ぎの起床が当たり前だったのが、ふつうに午前中に起きられるようになった。日に当たる時間が増えた。


ただ一方で、そうした活発さ、元気の良さはどこか表面的で、空元気的であったような気もしている。
体と、意識の表層だけがハイになっていたような感じ。
くらべて心のある部分はずっと沈んでいて、鬱々としていて、どこか空虚でもあった。

ふとした瞬間、用事が済んで一息ついたときや、夜寝る前なんかに、急にネガティブな感情が次々と押し寄せてきて、わけもなく不安定になり、薬に頼ったりもした。
あるいはそれは、空元気に動き回ることで溜まっていった、無自覚の疲労感によるものだったのかもしれないけど。


昨日あたりからはさすがに、エネルギーも枯れてきたようで、体があまり動かないし、いくら寝ても眠いし、疲労の自覚もある。
そろそろ梅雨の時期だし、この勢いもここまでなんだろうか。
せめて生活リズムだけは、もとに戻らぬよう努めたい。
201005292321001.jpg


きのう写真見ながら描いたもの。
完成までの経過の中で、ほんの束の間だけど、勝間和代にすごく近づいた瞬間があった。
出来上がったら、遠くなってた。
薬に頼ることが増えた。
今も、ぽわんぽわんした頭で書いている。

あの夜の話し合いによって、父は、私の問題解決へ一歩前進したつもりでいるのだろう。
少しホッとしてたりするんだろうな。

私にしたら、また一歩追い詰められた、そんなふうにしか感じられないのだけど。
不安と憂鬱と無力感が増しただけだ。

だけど父はきっと、世間的にも常識的にも正しいことを言っている。

私がなにか人間的におかしいというか、欠落しちゃってるみたいだ。
しちゃってるのかなーぽわんぽわん


201005101337001.jpg
昨夜、とつぜん父親が、「ちょっと話をしよう」と言ってきた。

いぶかしく思いながら席に着くと、妙に深刻な顔をして、なかなか話を始めようとしないので、嫌な予感がした。

父は、とても遠まわしでまわりくどい言い方で、
「ツノモももう25で節目だし、今後についてきちんと話し合おう」
と切り出した。予感的中。

その後の父の話を覚えている限りで挙げると、
「ツノモはこの先のことを何か考えているのか」
「ツノモにはこうこうこういう職業が向いているんじゃないか」
「病院に行って、脳の血液量を測ってみないか」
「お父さんにもしんどい時期があった」
などといった内容。

とても慎重に言葉を選んでいるような話し方だった。腫れものに触るような、何かを恐れているような。
けれど、途中から話題がずれて、後半から父はそっちの話題に熱中していった。父の話ではよくあることだ。
途中から母も話に加わった。母はときどき口をはさむだけだったが、どれも的を得ておらずただ母が加わったことによる威圧感があるだけで、嫌だった。

私はその話を、体を横に向け新聞を読みながら、というより新聞を読むフリをしながら、無関心を装いつつ聞いていた。
緊張や不安や困惑、警戒心から、とても向き合って話をする気になどなれなかったのだ。
こちらの表情もできるだけ見られたくなかった。
新聞の同じ記事を何度も目で追いながら、半分真っ白な混乱した頭で聞いていた。

(数年間なにも言ってこなかったくせに、なんで今さらそんな話を始めるのか?)
(何を企んでいるのか?)
(今は温和な態度だが、いつ豹変するかも分からない。)
(私から何を聞き出したいのか?)
(また私をコントロールしたいのか。きっとそうだ。 まだ懲りていないのか?)
(よくもそんな良い親のフリができたものだ。)
(うるさい、うるさい、うるさい、お前に何がわかる!)

さまざまな反発の気持ちが湧いてきて、今すぐにでもその場を離れ自室にこもりたかったが、その話がどこへ向かうのか、親が何を考えているのか、正直きいてみたい気持ちもあって、最後まで席を立たなかった。

「話し合おう」と父は言ったけれど、それは話し合いではなかった。父は私の話が聞きたいのではない。私の話を聞いてあげるフリをして、自分の考えを押し付けたいだけだ。昔からそうなので、予想はついていた。

悪気はないのだろう。娘の今後が親として心配なのだ。それは分かる。

だけど、あの頃、私を人形みたいにコントロールしていたあの頃だって、悪気はなかったはずだ。
良い親として、娘想いの教育熱心な親として、接していただけなのだ。

そういえば夕方、私がネットをしているとき、父が後ろから覗きこんできた。「なに見てるの?」ときいてきた。
時々そういうことがあるので、ブログを更新するときなんかは特に、警戒する。
いつもすかさず「見ないで!どっか行って!」と追い返すのだが、また同じことをしてくる。
プライバシーを侵害されることへの嫌悪感と同時に、娘の秘密を把握しコントロールしたがっているのでは、という恐怖を感じてしまう。

きっと悪気はない。
娘のことを知っているのが、きちんと把握しているのが良い父親、そう思っているのだ。それが正しいと思っている。

父の話に出た、「脳の血液量を測ってみないか」という意味不明な提案。これもそこに繋がるような気がして、恐怖を感じてしまった。そんなところまで把握したいのか、という気味の悪さを感じてしまった。
たぶん私の被害妄想もあるけれど。

だけど、怖い。言いようのない不安。
これからどうなるんだろう。すごく憂鬱。
どうしよう、なんだよ脳の血液量測るってww
そっちの血液量のが心配だよ。
あああああ。。

まだ混乱気味。
先日またサポステへ。

来月から徐々に、面談だけでなくプログラムにも参加していくことになった。
自分からそう希望したわけだけど、まあなんとも気が重い。
ただ、これ以上面談だけ続けてても意味がない気がして。砂漠のような対話しかない。

外に出ることには未だまったく気が向かない。
けど、気が向かないからと避けていたら、おそらく私は一生このままなのだろう。
外に出るのもしんどいけど、このままを続けるのもまたしんどい。



それで今日は、病院。今月はけっこう電車に乗っている。
このあいだ、病院近くの店でサイズを間違えて買ってしまった服の、返品の用もある。

タイミング悪いことに現在、じわじわと腹痛が。乗り切れるかなあ。


201005101336002.jpg

プロフィール
HN:
ツノモ
性別:
女性
職業:
無職(長い)
趣味:
絵を描くこと
自己紹介:
20代半ばのひきこもりニート。飼い犬が唯一の友達。
◎リンクフリーです。
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