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ひきこもりニートが創作活動・外出活動などをがんばって、現状脱却を目指します。
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一週間くらい前、うとうとしている時に見た短い夢。


fimg_1271790754.png

暗い部屋の床に大きめのプリンがそのまま置いてある。生きているようだ。
ある一人の人間が、棒きれでそのプリンを叩いて、いじめている。
プリンは叩かれて、ぷるんぷるんと揺れている。
私はプリンをかばって、やめてくれと言う。

だけどどうやら、プリンをいじめている人間も、私のようだ。
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家のフローリングの床を、奇妙な生物が2匹這っている。
ナメクジとナマコをたしたような生き物で、一匹は白っぽく、もう一匹は黒い。
活発に動きまわるときと石のようにじっとして動かないときとがあり、それを交互に繰り返している。

この生き物をどうするか、私と父で相談する。
トイレに流すか、食べるかで迷う(なぜかその二択しかない)。
話し合いの結果、黒っぽい方は不味そうなのでトイレに流して、白っぽい方を食べよう、ということになる。
白っぽい方の調理を始める。
とりあえず皮を剥いでみるが、プルプルの質感なのでやりにくい。剥いだ先からゲル化していく。
やり終えると、量がだいぶ少なくなってしまった。
それを冷蔵庫にしまうかしまわないかのところで、夢が終わる。
自分の腕に唇を当て、フーッと息を吹くと、オカリナのようなフルートのような、美しい音が出ることに気付く。
しばらく練習していると、いくつか曲を吹けるようになる。
家族に自慢すると羨ましがられ、うれしくなる。
どこからともなく現れたオーケストラと一緒に、私は夢中でいろんな曲を奏でる。
「もっと練習して上手くなって、この「腕笛」を世に広めていこう。当分はこれで食っていけるだろう。もうニートだなんて言わせないぞ!」
と心ときめいていたところ、目が覚める。

目覚めた布団の上で私は改めて「腕笛」を試みたが、いくら腕に息を吹きかけてみてもやはり屁のような情けない音しか出ず、落胆した。


「腕笛」解説図
yume0824.jpg


そういえば以前テレビで、手笛ですごく上手に演奏している人を見て、感心したものだった。
オカリナのような味のある音で、耳にも心地よかった。
自分も昔、手笛の吹き方を姉に教えてもらったことがあって、音階とかは無理だけど、少しだけなら音を出せる。
私と母と、母の知り合いらしき女の人の3人で、モノレールらしきものに乗っている。
車窓から見下ろす街は都会で高層建築が多いが、建物一つ一つに歴史のある感じで、緑も多く、ゆったりとして美しい。
女の人は窓の外を見ながら、歌を歌っている。
私もリラックスしている。

場面は切り替わり、3人は、流れるプールのようなところで泳いでいる。
プールは広大だが、夏休みだからか人が多い。
プールの中から、エスカレーターが伸びている。
3人は水の流れに抗いながら、なんとかそれに乗る。
エスカレーターで上がった所は、フードコートになっていた。
広い廊下に面して店が並び、店の前にはベンチが何列か配置してあり、ぽつりぽつり人が座っている。

急に、女の人が「具合が悪い」と言い出す。
どうやら、流れるプールの波に酔った(?)らしい。
彼女にはベンチで休んでいてもらい、私は彼女にも食べられそうなものがないか、店を見て回る。

店の並びの一番奥に、パン屋がある。
そこのメロンパンがとても美味しそうなので、見つめていると、隣に人の気配を感じる。
見ると、その人は押尾学だった。
押尾学も、メロンパンをじっと見つめている。
と、押尾学はいきなり、お金も払わずにその場でメロンパンを食べ始めてしまった。
私は少しうらやましく思いながらも、その場を離れ、他の店を見て回る。
そこのフードコートはなぜか、どの店も甘いものしか売っていない。
「甘いものじゃダメなんだよな、もっと栄養のあるものじゃなきゃ」と、私は思う。

暫くして再びパン屋の方に目をやると、押尾学が、勝手にメロンパンを食べた罪で警察に逮捕されていた。

夢はそのへんで散り散りになり、私は暑さで目が覚めた。


プール場面の解説図
yume0807.jpg


*  *  *


久々に、悪夢ではない夢を見たので、また記してみた。
今回の挿絵は、ちゃんと解説的なものを描いてみた。
特にプールに行きたい願望があるわけでもないのに、なぜまたこんな夢を見たのか不思議。
押尾学の登場は、最近の事件のせいしかない。
だけどなぜメロンパンなのか。


人の夢ほどどうでもいいことはないと思う。
せっかく訪問してくれた人にこんな記事を読ませてしまうのは忍びないが、もともとこのブログは管理人の自己満足のためのものだし、今後の記事も人から見たら無益で無駄なものばかりになるだろう。

自分としてはこの夢絵日記は、セラピーのようなものとして書いている。
いや、セラピーなんてほどの大層なものでもない。
やっぱりただの暇潰しだ。
だけど、書いてるとなんとなく少しだけ気分が落ち着いてくる気がするような、暇潰し。

ご了承願います。
8月3日

部屋の中を黒い影の塊のような生き物が走り回っている。
私はその生き物を”敵”と認識していて、右手に鋭い棒のような武器を持ち、緊張している。
生き物がこちらへ近づいた瞬間、私は右手の武器を生き物めがけて振り下ろす。
武器は生き物を貫通するが、死なない。
私は恐怖に駆られ、何度も何度も生き物を突き刺す。

生き物が少し弱ってくると、生き物を覆っていた影が消え、中の姿が見えてくる。
よく見ると生き物は、自分の飼い犬であった。
私は驚き、激しく後悔する。
犬は、苦しそうにこちらへ歩み寄り、しゃがんだ私の腕に頭をこすりつけてくる。
私は犬を抱きかかえなんとかしようとするが、たくさんの深い傷から大量に出血し、みるみる弱っていく。
血の臭いが漂う。
「犬はもうダメだろう・・・私が殺したんだ」
と絶望的な気分になったところ、目が覚める。

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8月4日

私は修学旅行かなにかで、田舎の古い民家のような宿に来ている。
宿はとてもボロく、トイレも不衛生なぼっとん便所しかない。
夜、尿意を催した私は仕方なく、そのトイレで用を足す。
スッキリした私は、だがなぜかそこで、服を着替えることを思いつく。
それで服を脱ぎ始めるのだが、なにかの拍子に、服をぼっとん便所の中に落としてしまう。
拾おうかどうか一瞬迷ったが、諦め、寝る。

翌朝、再びそのトイレで用を足した私は、なぜかまた服を着替えることを思いつく。
今度は大丈夫だろうと思い脱ぎ始めたのだが、しかし、また脱いだ服をぼっとん便所の中に落としてしまう。
呆然と、異臭漂う暗い穴を見つめながら、
「そういえば、私が旅行に持ってきていた着替えって、これで全部だったな・・・」
と絶望的な気分になったところ、目が覚める。

200908050237000.jpg


*  *  *


このようにいつもろくな夢を見ないのだが、3日の夢を見たときはさすがに堪えた。
目が覚めても夢のリアルな感じが残っていて、酷い気分で、布団に横たわったまましばらく泣いていた。

おそらく前の日に、「シティ・オブ・ゴッド」という殺伐とした映画を観たことと、日ごろ飼い犬の体調を気にかけていることが影響してあの夢を見たのだと思う。
最近気分が低迷していることもあるかもしれない。

4日のは、なんであんなのを見たのか分からない。
夢を見ている時は悲惨な気分だったけど、今は笑えるだけだし、どうでもいい。

挿絵については、夢とは無関係に描いた落書きの中から、関連性がなくもないような部分を切り取っただけ。
でも落書きのとりとめのない感じが、どこか夢っぽいかもしれないとも思った。

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プロフィール
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ツノモ
性別:
女性
職業:
無職(長い)
趣味:
絵を描くこと
自己紹介:
20代半ばのひきこもりニート。飼い犬が唯一の友達。
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