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ひきこもりニートが創作活動・外出活動などをがんばって、現状脱却を目指します。
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施設に行くようになってから友達っぽい人もできて浮かれたりしてたけど、ここのところなんだかもう疲れ果てている自分がいる。
はやっ。

完全に振り回されちゃってるせいだ。

いや、自分が悪いんだけど。すぐ良い人ぶっちゃうし。NOといえないし。
それに実のところ、振り回されることが全く嫌なわけでもない。

場所が場所だし、何も抱えてない人なんていないってことも分かってるつもりだった。
だけどそれにしてもこんなに人って難しいもんなのか、って改めて思い知らされている感じ。

あー面倒くさい。煩わしい。やめてしまいたい。

でも、白か黒かの選択はできるだけしないでいこうって決めたからなぁ。
グレーゾーンでなんとかできるとこまでやってこうって。
決めなきゃよかったなそんなこと。疲れるよ。

けどもうしょうがない、もうちょっと踏ん張ってみる。せめて明日まで。


そんなこんなでむしゃくしゃしてて、さっきぶわーっと食べてしまった。
せっかく最近体重もいい感じだったのに。

コアリズムしようかな。真夜中だけど。
あれ思いっきり踊ると、けっこうストレス解消になることをこの前発見した。
後でどっかの関節が痛くなったりするけど。

あ、っていうか骨盤エクササイズをまだしてなかったよ。できるだけ毎日しようと決めたのに。
決めなきゃよかったよ!
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きのう変な時間に寝てしまったばかりに、こんな朝まで起きていることになった。
最近せっかく10時には起きれるようになってたのにぃ~たいして早くはないけど。
またぐちゃぐちゃだな。

久々に、愛犬のいびきを夜通しきいた。
平和だ。


201010110207000.jpg


唐突だけど、このごろ私は、自分がよくわからなくなっている。

名前が思い出せないとか、ここはどこ?とか、そういう話じゃないから心配はいらない。
自分っていう人間について、ってことだ。

べつにそれは悪いことじゃない、とは思う。でもわからないと不安だし、わからないよりはちゃんとわかっている方が良いことのような気もするし。

だけどもしかしたら、今までがただ、わかってるような気になっていただけのことなのかもしれない。
そうなんだと思う。

ここのところ、少しずつでものそのそ外に出て行くようになって、人とも会ったり話したりが出来るようになってきたわけだけど、やっぱりきっかけはそこにあるんだ。

今まで誰とも会わないひとりきりの世界だったときは、私はひとりの時の自分の姿しか見ずに済んでいた。でも他者と少しずつ関わるようになったことで、他者という鏡に映る、今まで意識すらしていなかった自分の別の一面がいやでも目に入るようになった。それで戸惑っているのだ。

他者の鏡に映る自分の姿は、なかなか意外だったり、時には興味深いものだったりもするけれど、多くはガッカリさせられるもの、失望させられるもの、自分って何なのかわからなくなってくるもの、そんなのばっかりだ。
だんだん凹んでくる。自分にげんなりしてくる。

それはきっと私が長いこと引きこもってきたせいなのだ。
ひとりの世界に閉じこもってきたことで、より深く知ることのできた自分もあったけど、一方で、知る機会に恵まれなかった自分もあった。そういうことの気がする。

でも、失望しても、凹んでも、わけわからなくなっても、自分をもっと知ることができるなら、それでもいい気がする。
自分なんていくらでも壊れてしまっていい気がする。
散り散りになって風に乗ってどこかに飛んで行ってしまったっていい。
それでも残るものが何か少しでもあれば。

しまった、もう意味不明だ、だから朝方書くのはいけない、このへんで終わります。
先週から今週にかけて、すごい勢いでひきこもり施設に通い詰めていた。
プログラムの予約を入れ過ぎたみたいだ。

6月から、面談のほかにプログラムにも徐々に参加するようになって、他の利用者と顔を合わせる機会ができた。

最初は緊張して、ずっと俯いて誰とも目も合わさず、用が済んだら逃げるように帰っていたのだが、少しずつ慣れてくるにつれ、挨拶したり、何かきっかけさえあれば自ら話しかけたりもできるようになってきた。
知り合いも数人できて、プログラムの前や後に雑談したりする機会も増えた。


それで気付いたんだけど、私ってべつに、人と話すのが嫌いなわけじゃなかったみたいだ。
むしろ好きなのかもしれない、とさえ思えてきた。

ここ数年、自分と話してくれる人間といったら、家族、カウンセラー、病院の先生ぐらいのものだった。
カウンセラーや先生なんて、向こうにしてみたらただ仕事で事務的に相手をしているだけだ。

対等で、互いに親交を深めることだけが目的の会話とは、久しく縁がなかった。

だから、大したことでなくても、あんまし中身がなくても、いやだからこそなのか、そういう会話ができるということが、なんか嬉しいみたいで、連日なんとなく神経が昂っていて、どこか混乱もしていて、疲れた。


一方でその疲労感から、外界をシャットアウトしてしばらく閉じこもりたい欲求も出てきていて、さすがの引きこもり体質だなぁと我ながら感心してしまう。

自分の世界を乱されることが苦手みたい。流されやすいフワフワ人間だからなおさら。
ブログ村の参加カテゴリーが、気付かぬうちに「ひきこもり」から「半ひきこもり」なっていた。
自分で移動させた記憶はないし、記憶障害か誰かにいじられたか、と焦った。
後にブログ村さんの方でやったと分かったけど、びびるので事前に知らせてほしかった。

新カテゴリーが出来て、このブログがそこにより合っていると判断されてのことらしい。
サイト紹介文に「半ひきこもり」と明記していたし、確かにそっちの方が合っているのかもしれないけど、なんとなく落ち着かなくて、もとに戻してしまった。すみません。

しようと思えば外出もできて、今は支援施設にも月に2,3度通っていて、一応社会との接点もある自分のこの状態を「ひきこもり」と言い切ってしまうのも気が引けて、「半ひきこもり」という言葉を使うようになった。
でも、自分で使っておいてだけど、正直「半ひきこもり」という言葉は、どうも自分の気持ちには馴染まない。

「半ひきこもり」ってつまり、「半分ひきこもり」ってことなんだろうけど、その「半分」っていうのがまずよく分からないし、変。
「半分」なんじゃない。本当は程度の問題なんであって、そこに境界はない。
なのに区別する必要はあるのか、とも思う。
かといって、外に出て人と会ってるのに「ひきこもり」っていうのも、なんか妙だ。

いま自分が抱えている問題、感じている生き辛さみたいなものを、的確に表してくれる言葉が、ない。
名付けられないものは存在しないことになってしまうような気がして、幽霊みたいな心持ち。


201008070054000.jpg

数日前テレビで、身ひとつで滝を滑り落ちたり滝つぼへダイブしたりするという、アウトドアアドベンチャーが紹介されていた。
その様子は涼しげで、スリルがあって、なかなか楽しそうだった。
でも、抱いた感想はそれだけで、とりたてて記憶に残るような映像でもなかった。

ところが昨日、なにを思ったか父が、「お金出してあげるからアレ、やってみたら?」と言い出すので、耳を疑った。

確かに数日前、その映像を親と見ていた私は、「いいなあ、やってみたいなあ。」というようなことを口走ったかもしれない。
だけどもそれは、空を飛んでる鳥を眺めながら、ボンヤリと「いいなあ、私も飛んでみたいなあ。」とつぶやくのと同じような感覚で、なんとなく、まるで現実味のない淡い憧れを、無意識にそのまま口から垂れ流しただけのことなんであって、本気でアドベンチャーしたいと望んで言ったわけでは全くなかった。

なのに、いきなり父は真面目くさって、「やってみたら?」なんて摩訶不思議なこと言ってくる。しかも、安くはないであろう金額も出すと。

わけがわからない。

慌てて、「え、いや、なんで?いい、いい、やらない、やりたくない。」と断った。
それでその話は終わったのだけれど、私の困惑はいまだ続いている。

一体、なにを企んでいるのか?

あれか、そういう安くはない娯楽を私に与えておいて、後になって「あんな大金出して良い思いさせてやったんだから、さっさと外に出て、働け!」って恩を押し付けて脱ヒキを強要する作戦か?
それともあれか、よくニュースで見るような、引きこもりによる家族殺傷だのの事件を私が起こしやしないかと怯えていて、それを回避するための御機嫌取りとか?っていうか、そんなに恐れられてるの私は?

いやいや、勘ぐりすぎだろう。

ただ父は、私の、いい歳してあまりに貧しい人生経験、延々と繰り返しの薄暗い生活を哀れに思っていて、少しでも楽しい思い出を作らせてやりたい、という親心から、そんな提案をしたんじゃないか。少しでも意識を外に向けて、脱ヒキへの階段を上ってほしい、という願いも込めつつ。
そうなのかもしれない。


だけどさ、そうだとしても、やり方がいつも婉曲的すぎなんだよな。
そういうことは、はっきり言ってくれた方がいい。喧嘩になるかもしれないけど。
無駄に遠まわしなやり方だから、こっちもいろいろ勘ぐってしまう。疑心暗鬼になって、黒いものを溜めこむ。

だいたい、いつも本当のことを言わない。ひたすら遠まわしに、腫れ物に触るように接してくる。
だからこっちも、本当のことは言っちゃいけないような気になる。
言ったら、すべてが崩壊して、二度と元には戻らなくなってしまうような気になる。
だから家族ごっこになるんじゃないか。まったく無駄な労力。


私だって、こうして引きこもって親に寄生して生きていることを、少しは申し訳なく思っている。
その上親の金で遊びに行って、心の底からエンジョイできるほどのふてぶてしさは、さすがにまだ獲得できていませんよ。



わかんないだろうなあ。



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人の視線がこわいのは相変わらずで、とくに電車内など人がひしめき合う場では、挙動不審がとまらない。

自分は周りから変に浮いてるんじゃないか、自分はここですごく異質な存在なんじゃないか、とどうしても気になってしまう。

容姿のコンプレックスはもとより、自分の格好が他者の目にどう映っているかも気になる。

服装は地味でも、自分なりに好きなものを着ているつもりで、流行と無縁とはいえ、そこまで珍妙な格好にはなってないと思っている。

でも、それは自分がそう思っているだけで、実はハタから見たらとんでもないキテレツな格好なのかもしれない、そもそもファッションに疎い自分のセンスというものがそれほど信頼するに足るものなのか。そんな疑問も湧いてくる。

センス云々のことだけではない。

Tシャツを裏返しに着てしまってるんじゃないか、
急いでつけた整髪料が塊になって鳥の糞みたいになってぶら下がってるんじゃないか、
足のムダ毛を剃り残していてそれを周囲の人に気付かれてしまっているんじゃないか、
ジーパンのお尻のところに気付かぬうちヘンな染みがついていて、後ろの人たちに妙な受け取られ方をされているんじゃないか、などなど、
外出前にちゃんと姿見で確認したにもかかわらず、もういろいろ際限なく不安が湧いてくる。

こうした不安がいきすぎていることは自分でもよく分かっていて、気にしすぎだ、さっきちゃんと確認したんだから大丈夫、仮に整髪料が鳥の糞みたいになっていてそれを周囲の人たちに「あれは鳥の糞だろうか。エンガチョ」と思われていたとしても、別にいいじゃないの、その場限りの人たちなんだから、っていうか糞じゃねーし、などと自分をなだめすかしてみるのだけど、不安は別にそのことだけじゃなく、お尻のヘンな染みの件ほか山積みなので、あまり有効ではない。

周りをよく見てみれば、ただの自意識過剰で、誰も自分のことなんか気にも留めてないことが分かるのだけど、人と目が合うことが怖いので、その「周りを見渡す」ということをする勇気がなかなか出ない。

時たま余裕のあるときなんかに、勇気を振りしぼり顔を上げてみることもある。
すると先述のとおり、ほぼ自意識過剰、気のせいであることが分かる。
だが稀に、上げた視線が近くにいた人のものとフトかち合ってしまうこともあって、そしてその人の視線がやけに意味ありげに見えたりして、そんなとき、やっぱり気のせいじゃなかったんじゃないか、と再び不安地獄に引き戻されるのだ。

可能性がゼロだという確証がない限り、不安は生産され続ける。
そういう損な思考のクセが私にはある。それは小さい頃からのものだと思う。

不安になってしまうことはもう、仕方がないんだろう。
その不安に対しての有効な対処法が自分の中で確立されていないことが、問題なのかもしれない。

うーーん、良い対処法、ないもんかなあ。
薬に頼ることが増えた。
今も、ぽわんぽわんした頭で書いている。

あの夜の話し合いによって、父は、私の問題解決へ一歩前進したつもりでいるのだろう。
少しホッとしてたりするんだろうな。

私にしたら、また一歩追い詰められた、そんなふうにしか感じられないのだけど。
不安と憂鬱と無力感が増しただけだ。

だけど父はきっと、世間的にも常識的にも正しいことを言っている。

私がなにか人間的におかしいというか、欠落しちゃってるみたいだ。
しちゃってるのかなーぽわんぽわん


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ツノモ
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女性
職業:
無職(長い)
趣味:
絵を描くこと
自己紹介:
20代半ばのひきこもりニート。飼い犬が唯一の友達。
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