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ひきこもりニートが創作活動・外出活動などをがんばって、現状脱却を目指します。
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久々の更新だ。
ここ一週間はパソコン自体ほとんど触ることがなかった。
でも自分の場合パソコンいじってない時の方が、わりと元気だったりするのかもしれない。
不調のときはネット依存気味になる。

前のブログをやめてから数ヶ月間描いていなかったマンガを、最近また描き始めた。
今までも、ストーリーとかアイディアを、たまーに思いついたのをメモしたりはしていた。
だが、いざ形にしてみようと試みても、今の自分の技術では到底表現しきれなかったり、或いは、時間が経って読み返してみると妙につまらない内容に思えたりして、面倒になり放り投げていた。
理想だけが高いのだ。
そういえば、前の漫画ブログをやめてしまったのも、ブログの自作マンガを読み返したときに、酷くつまらなくくだらなく思えて嫌気が差した、というのも要因の一つの気がする。
自分のショボい現実を見ているのが辛くなってしまったのかもしれない。

でも、数ヶ月経って、ずっと何もしないで引きこもっているのもそろそろ辛くなってきたし、またマンガ描いてみようかなという気持ちになってきた。
理想はいったん横に置いといて、細々とでも、ショボい自作マンガをこのブログでまた描いてみようと思う。

内容は、気軽に描ける日記的なもの、らくがき的なものになるだろう。
読んで貰うに値するかどうかは分からないけど、主な目的は管理人の暇つぶし、自己満足にある。
技術向上もあるけど・・・
でも、少しは読みやすくなるようにしていきたい。

第一作目は、早ければ明日にでもUPできると思う。



ここ数日間、図鑑を見ながら虫の絵を描きためていた。
虫自体そんな好きなわけでもないが、ある種の虫を除き、そして制止していることが条件で、形とか格好だけなら好きな虫もいる。
そういうのを無心にちまちま写し描いていると落ち着く。
一応たたんでおく↓
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200909111848000.jpg

人間のクロッキーにも飽きたので(飽きるほど描いてもいないが)、先日借りてきた図鑑を見ながらチンパンジーを描いてみた。
しばらく動物のクロッキーをしようと思っていたのだが、図鑑の動物はだいたいが毛むくじゃらなので、けっきょく毛ばかりを延々描くことなって疲れそうだなと気付いた。

毛むくじゃらを描いていて不思議に思ったのは、なんで動物はみんな毛むくじゃらなのに可愛いのか、ということだ。
毛むくじゃらの人間は、そんなに好かれるわけではないのに。
逆に、ゾウや水中の哺乳類などは例外としても、毛の無い哺乳類というのは、あまり可愛いと感じられない気がする。

例えば、パンダは可愛いけど、テレビで見た生まれたてのパンダの赤ちゃんは、毛が殆どなく、ピンク色で、その外見はあまり可愛いくないどころか、少し気持ち悪ささえ感じてしまった。
そのピンクの皮膚の感じが、なんとも生々しいのだ。
毛が生え揃いフサフサしてくる辺りからは、奇跡のように可愛くなるのだが。
毛の無い動物の例としては他に、ハダカデバネズミなんかがいるけど、この生き物は一生を通して生々しいピンクらしいので、気持ち悪さを通り越して、なんだか切なくなってくる。

だけど人間の容姿って、チンパンジーよりも、ハダカデバネズミの方に似ているような気もする。
同じハダカのくせに、ハダカデバネズミを気持ち悪がるなんて、人間は自分を棚に上げすぎではないだろうか。
するとこれは、同族嫌悪(?)みたいなものなのだろうか。

ところで先ほど、ハダカデバネズミについて検索したら、寿命がなんと30年近くもあるということで、これにも驚いた。

ほんとにどうでもいいことだが。
図書館に行くことを思いついた。
ところが、いざ家を出ようとしたら、雨が降ってきた。
空の陰謀を感じたが、意地で外出した。

久しぶりの図書館は思ったより人が多く、緊張した。
図鑑や、最近気になっている夢分析についての本などを借りた。
帰り、雨は止んでいて、ついでに大きな虹が出ていた。

200909081724002.jpg

200909081721000.jpg

200909081724001.jpg

意地を張ってよかった。
夕飯を作ろうと冷蔵庫を開けたら、腐りかけの野菜がいくつかあった。
頑張ればまだなんとか食べられそうな気がした。
でもいざそれらの材料で作れる料理を考えてみると、なかなか思いつかない。
悩んだ末、見た目的にも味的にも誤魔化しのききそうな、スープ、というか、野菜のごった煮を作ることにした。

作り方もかなり適当だったので、家族からのブーイングを予想したが、これがどうしたわけかなかなか好評で、「おかわりある?」とまで聞かれてしまった。

ニンニクを入れたのがよかったのかもしれない。
というか、コンソメが最強なのだ。
あとは塩加減さえ気をつければ、よほど材料の組み合わせがちぐはぐか野菜が本格的に腐敗しているかしてなければ、それと焦がしたりしなければ、まず失敗することはないだろう。
この世にコンソメがあってよかった。

家族に、おかわりをたくさん勧めてあげた。内心ちょっとほくそ笑みながら。
得意料理は、野菜のごった煮です。





クロッキー。
今回は制限時間をもうけ、その中で何体描けるかをやってみた。
200909040055000.jpg
結果、10分で6体(右下除く)。正確さ二の次すぎるけど。
1分で1体、を目指したいが、それ以前にサボりすぎてて上達しない。
毎日って難しい。
右下は制限なしの人。
200909040055002.jpg
なんて曖昧なポーズ
とうとう政権が変わってしまった。
民主党の圧勝ぶりには驚いた。

昨日は自分も投票に行った。
自分が投票することで何が変わるわけでもないのだろうけど、何もしないよりはマシかなという感じ。
あと、そういうかたちで少しでも、社会と関わりを持ちたい気持ちもあったかもしれない。

自分が入れた政党の議席獲得数は、2ケタもいってなかった。



話は変わって、気になったニュース。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090830-00000071-jij-soci

夏休み最後の日に、女子中学生2人が飛び降り自殺、2人は亡くなったという。

不謹慎にも、このニュースを見て自分は、
「一緒に死にたいと思える相手がいるなんて、羨ましい。」
などと、少しだけ思ってしまった。

ネットで知り合った見知らぬ者同志でアッサリ集団自殺してしまう人達もいるくらいだから、一緒に死ぬ人間同士にそんな親密性なんていらぬのかもしれないではないか。
いずれにせよ、死ぬくらいなら逃げる道を選んで引きこもりになった自分は、そういう自己愛に恵まれていただけでもきっと、だいぶ幸福なのだ。

そういえばこのニュースでふと、角田光代の『対岸の彼女』を思い出した。



昨夜は雨だったが、近くのお祭りで上げていた花火を家の窓から見ることが出来た。
激しい雨のせいか、咲いた先からすぐ消えてしまうような、弱々しい花火だった。
もう夏も終わりか・・・

と、これを8月最後の記事にしようと思ってたら、いつの間にか日付が9月1日に・・・
いつもタイミングが悪い。
週末は姉が帰省していて落ち着かず、なかなかパソコンに向かえなかった。
もう1週間も前の出来事になってしまったので、別にもういいかなとも思ったが、記憶の整理のためにも改めて、昔の知人に会った話を書いておこうと思う。



彼女は高校時代の同級生で、私が中退して引きこもりになった後も、数か月に一度くらいメールでやりとりする仲だった。
そんな彼女から先日、外国へ留学することになったとの連絡があったので、数年ぶりに頑張って会いに行くことにしたのだ。
先日の詳細→ gotodokoka.blog.shinobi.jp/Entry/59/

思えば、同年代の人と会うこと自体、数年振りのことだった。
不安と緊張から、抗不安薬を飲んでいこうか迷ったが、これが最後になるかもしれないというのにヘロヘロの状態で会ったりしたら失礼ではなかろうかと思い直し、素面で行った。

友人は、数年前に会ったときと比べてずいぶん大人びていた。
一目では彼女と気付かなかったくらいだ。
比べて私の方は、「全然変わってないね」と言われてしまった。
そりゃまあ、そうだろうよ。
この数年間の彼女と私の経験値の差、それは一体どれだけのものなんだろう。
ついでに、「なんか顔白いね」とも言われてしまった。
やっぱり私の化粧はダメダメらしい。

会った場所は、田舎とも都会ともいえない中途半端な街にある、どこにでもあるようなショッピングモール。
あまり繁盛していないのか、夏休みだというのに閑散としていて、だからかそれほど緊張しないでいられた。
一緒にショッピングモール内のお店を回ったり、ご飯を食べたり、ゲーセンでゾンビや巨大グモの群れを撃ち殺したりした。
すごく久しぶりに、プリクラも撮った。まぶしかった。

その間、この数年間のお互いの変化、出来事などを色々話した。
ただ、私の話で面白いことは何もないので、話題はもっぱら彼女のリア充生活についてだった。
それはそれはまぶしい話だった。自分がしょぼくれた老人に思えるほどの。
自分の話なんてしたくもない私はそれでも良かったのだが、ちょっと会話が途切れたときに、彼女がふと思い出したように、

「そういえばツノモってそもそも、なんで引きこもりみたいになっちゃったんだっけ??」

という素直な疑問を投げかけてきたので、困ってしまった。
もうすぐ外国に旅立つ彼女のための、そのお別れ会的な今日のこのひとときに、わざわざそんな薄暗く湿った空気を持ち込む必要なんてあるだろうか。
今さらそんな話を真面目に彼女にしたところで、一体どうなるというのだろう。
「まあ、そこは色々だよね。色々。」と笑ってはぐらかして、無理矢理その話題を終わらせた。

昔の同級生の中で唯一連絡を取り合っている彼女でも、自分のことを何でも打ち解けて話す気には、私はどうしてもなれなかった。
そうなれないんだから、無理にそうなる必要もない。
彼女の方は私をどういう友人として見ているのかは、正直よく分からない。
でもこうして今回、彼女が私に会うことで、少しでも気分良く日本を旅立つことができるのなら、それで十分だと思った。

別れ際、彼女は、

「私がまた日本に戻ってきたら、今度は一緒に海の近くにでも家を借りてさー、ルームシェアして暮らそうよ!飼い犬も連れてきていいよ。その時までには何とか働けるようになって、お金貯めといてね。」

などと冗談半分で言っていた。
私は、「はははは・・・」と力なく笑っていることしかできなかった。

その時までに働けているかどうかは分からないけれど、この彼女の温かい励ましの言葉を頭のどこかに置いときつつ、せめてもうちょっとマシな生き方を目指していきたいものだな、とぼんやり思わないでもなかった。
ここ数日はいろいろ用事があって、私にしては珍しく忙しくしていた。
書きたいことはいくつかあるが、それらを一つの記事にすると長くなるので、今回は、髪を切りに行ったことについて書こうと思う。

*  *  *

切ろう切ろうと思いながらもなかなか腰が上がらず、先延ばしにしてきたため、髪を切りに行くのは約半年ぶりとなってしまった。
伸び放題だったが、いつも適当に結って誤魔化していた。
ただ、誤魔化すのも限界がきていたし、おろすと完全に貞子だった。

貞子な自分を他人様に見られてしまうなんて、恥ずかしい。
せめて化粧だけでもちゃんとしようと思い、鏡に向かい、気合を入れて色々塗りたくってたら、顔が仮面のように白くなってしまった。
より貞子に近付いただけだった。誰かを呪えそうだった。
やり直したかったが、もう時間がなかった。
折れそうな心をなんとか奮い立たせ、引き出しの奥にあった抗不安薬らしきものを口に放り込み、仮面のまま家を出た。


担当の美容師さんは男性だった。
緊張するシチュエーションではあったけど、その頃にはもう薬が効いてきていたので、どうでもいいような気分だった。
その人は、客のプライベートなことに関する質問や余計な世間話などはせず、必要最低限のことしか話しかけてこなかったので、その点でも助かった。

散髪の間は、雑誌を黙々と読んでいた。
特に、ある雑誌に載っていた「人と上手く話せる会話術」みたいな長々とした特集を熱心に読みふけっていた。
一応そこに書いてあったものをいくつか書き出してみると、
うまく会話するには、

・自分が話すより、相手の話をよく聞く。

・沈黙をおそれず、間を大事にする。

・愚痴や悪口をなるべく言わない。

・あまり興味のない話題でもなるべく質問などをして、話題を広げる。

・発声や話し方に気をつける。(早口すぎたり、ボソボソ話したりせず、相手に聞こえやすい話し方をする。)

などのことを気をつけると良いらしい。
ただ、自分がこれを読む前と読んだ後での美容師さんへの対応には、まったく進歩はみられなかった。(自分と話している時の美容師さんの顔には、しばしば、???マークが浮かんだものだった。)
そんな簡単に身に付いたら苦労はないんだろうけれど。


髪型は、貞子から茶髪のショートになった。
自分は顔が暗いせいか、黒髪のショートにすると、どうしても鬼太郎になってしまう。
後日人と会う約束をしていたので、少しでも明るく爽やかに見えるようにを第一に考えた。
染めると高い。出費が痛い。

でもこれでまた、半年はもつだろうか。
プロフィール
HN:
ツノモ
性別:
女性
職業:
無職(長い)
趣味:
絵を描くこと
自己紹介:
20代半ばのひきこもりニート。飼い犬が唯一の友達。
◎リンクフリーです。
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