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ひきこもりニートが創作活動・外出活動などをがんばって、現状脱却を目指します。
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先日、自動車免許の更新手続きに行ってきた。

運転なんか全くしないし面倒この上なく、だらだら先延ばしにしてきたが、すごい苦労してお金もかけて取った免許なわけだし、サボるわけにはいかなかった。

更新は始めてで、いろいろ不安や緊張もあったので、薬を飲んで出かけた。

昼間の電車は空いていた。私の隣に座っていたおじさんが、膝の上でしきりに手を振っていた。気になって横目で見ると、おじさんは片方の手にボロい紙切れを持っていて、それに熱心に見入っていた。紙切れは楽譜で、手を振っていたのはリズムをとっていたのだと分かった。楽譜には鉛筆でびっしりと何やら書き込みがされていて、何の曲かは分からなかったが、歌詞のある曲ということだけは分かった。

免許センターに着くと、けっこう人がいて、しばらく圧倒されていた。でも、いちど受付の人に流れを教われば、申請書作成、視力検査、写真撮影と流れ作業的にどんどん進められた。

ただ問題は、講習。私は初回講習なので、二時間も受けなければならない。高校時代から筋金入りの教室恐怖症(?)なので、複数の人間がいる教室で二時間も無事にやり過ごせるか、あまり自信がなかった。

教室へ向かうと、私が最後の方だったのか、すでに30~40人分くらいの席がほとんど埋まっていた。遅れて教室に入ってみんなの注目を集める感じが、学生時代の風景を思い起こさせ、全身が強張る思いがした。はやく座りたい一心で急いで空いてる席に座ったら、勢いで机に足をぶつけてしまった。
すっかり抗不安薬の効果が失せてしまった気分になり、講習が始まるまでの少しの間に、お守りがわりにバッグに忍ばせてきた薬をこっそり取り出し、水なしでそのまま飲みこんだ。

講習が始まり30分も経つころには、酔っ払ったように意識のピントがぼやけてきて、さっきの緊張も不安もどこかに溶けてなくなっていた。ドローンと眠たくさえあった。そんな頭に講習内容などほとんど入ってこなかった。後半はビデオを見たのだが、前の人の頭で映像の大半が隠れていたし、ただ座ってドローンとしてただけの講習だった。まあ無事やり過ごせれば、それでいいのだ。

新しい免許証を受け取り教室を出ると、廊下に人だまりができていた。その中で講師らしき人も喋っているので、まだ何か話があるのかと思い、私も近くに行ってしばらく突っ立っていたのだが、その人の話をきいているうちに、どうも先ほど教室で聞いた内容と全く同じであることに気付いた。どうやら別のクラスの団体だったらしい。薬をいつもより過剰に摂取したせいで、状況の判断さえままならなくなっているらしかった。さりげなくその場を離れ、免許センターをあとにした。

解放感と過剰な薬の効果で気分が良かったので、帰り道、ショッピングモールに寄り道して、雑貨屋や服屋などいろいろ見て回って遊んだ。何かヘンなものを買ってもおかしくない状態だったので、あとで家でしらふに戻ってから何も買わずに済んだことに気付いたときは、ホッとした。
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予想したとおり、GWは完全に寝たきりで過ごした。

というか症状は予想をはるかに超えて重症化してしまった。
前回の記事を書いたあと、喉の痛み、頭痛、吐き気、発熱、とみるみる悪化していった。
一晩じゅうトイレで吐いたりもして、インフルエンザを疑ったくらい。
数日間、布団の上から動けず、ろくに思考もできず、植物人間みたいだった。

父親の風邪の症状とは違うから、やはり電車で外出したときにもらったのかもしれない。
つくづく免疫力ない。

今はだいぶ良くなったけど、鼻水と咳がまだ治まらない。
喉の痛みが咳に移行して、それがぐずぐずと続いている。

食欲の方はさすが、もとに戻るのがはやい。
寝てばかりいるせいで、風邪ひく前より太りつつあるような。
先週は二度、サポステに行った。

最近すこし調子が上向いてきているせいか、電車に乗って外出するのも、それほどストレスを感じなかった。
電車の中ではいつも人の視線が気になり、文庫本よむか俯いて寝るフリをして、誰とも視線を合わさぬようにするのだけど、今回はわずかに顔をあげて、まわりを見渡す余裕もあった。

まわりを見てみると、やはり、誰も自分のことなど少しも気にしてないことが分かる。
みんな、窓の外を見ているか、ケータイか本を見ているか、連れの者と談笑しているか、寝てるかだ。
自分がいかにいつも自意識過剰で、ムダな緊張をしているかを思い知らされる。
こっけいなくらいだ。

一度目のときは服屋に寄って買い物をして、二度目のときには、いつもと違う路線を使ってみたり、駅から施設まで遠回りして一時間ほど歩き回ってみたりもした。
二日とも良い天気で、暑いくらいだった。


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慣れないことをしたせいか、昨日からどうも体調がおかしい。
体中に乳酸が溜まっているような感じで、動きづらい。だるい。
顔がむくんでいるような気もした。太っただけかもしれないけど。

疲労感が抜けず、昨夜十時半ごろから今日二時ごろまで、寝てしまった。
いつもはいちばん活動的な時間帯なのに。
不快感から起きると、ものすごい寝汗をかいていた。布団までびっしょりな。

着替えてぼーっとしていると、こんどは鼻からすごい勢いで鼻水が噴き出しはじめた。
外出でウイルスをもらってきたか、父親が風邪をひいていたので、うつされたのかもしれない。
階下に降りて葛根湯を飲んだ。

そしたらなぜか腹が減ってきて、さっき納豆茶漬けを食べてしまった。
お茶漬けに、よく混ぜた納豆とちぎったスライスチーズを入れて食べるのが、好きだ。
チーズが溶けるころに、かきこむ幸せ。

精をつけたところで、こうしてブログを書きはじめたわけだけど、もう外が明るくなってきた。
小鳥もチュンチュン鳴いている。日の出がずいぶん早くなった。
これから寝れるだろうか。でも風邪を治すには、寝ないと。

ゴールデンウィークは、風邪の療養でおわりそう。
日用品がいろいろ不足していて、外出。

おっくうでしかたなく、やっぱり明日にしようか、いや今日行かなきゃダメだ、そうやって一週間以上今日まで先延ばしにしてきたんじゃないか、今日こそ行くんだ、でも面倒くさい、と一時間以上だらだら悩んだ末。

特に困っていたのがシャンプーだ。
うすめてうすめて、限りなく水に近づいたものをしばらく使っていたのだが、それも昨日で使い切ってしまっていた。
母のシャンプーをこっそり使う手もあったが、あの人の使っているものはふつうのドラッグストアでは売られてないような高価なものなので、バレたときが怖い。
父のシャンプーは使ったことがあるけど、育毛効果のある頭皮がスースーするやつでけっこう良いけど、あれはあれで高そうだし育毛効果をかすめ取るのもなんだか気が引けたので、やっぱり買いに行くしかないと諦めた。

ぜんぶレジに持って行ったら二千円以上して、びびった。
さいきん金欠気味なので、会計のたびにビクビクする。


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親が旅行に出かけているので、昨日から犬と二人だけの生活。

きのうは『アイ・アム・レジェンド』がテレビでやっていた。
主人公が他に人のいない世界で犬と寄り添って生きている姿を、自分の状況と勝手に重ね、入りこんで観てしまった。
そのせいで朝方、犬の散歩に行くとき、まだ薄暗く人気のない外を歩くのが少し怖かった。

でもうちの犬はあの映画の犬のように賢くはないし忠誠心もないから、もしああいう状況になったらきっとすぐ自分勝手な愚かな行動をして、化け物に食われるか、ウイルスに感染して化け物になり私に襲いかかってくるかだと思う。

今日もなんだかしらんが、窓の外に向かってアホみたいに吠えまくるので、犬の顔をムギュッと手で挟んで「シッ!静かにしなさい!」と叱ったら、勢いよく私の顔に鼻水を噴射してきた。鼻水攻撃だ。
すでにウイルスに感染しているのかもしれない。

引きこもりもウイルスのせいだったりして、とかちょっと思ってみたり。

家に人がいないのは気楽ではあるけど、時間の決まった家事から解放された分いつもの生活ペースが乱れて、時間の感覚がなくなり少々だらけてくる。
それからやることがあまりにもないと、余計なことを考える時間が増えて、気分が少し塞いでくる。

とりあえず、食事だけは簡単でもいいからちゃんと作るようにしよう。
今日の夕飯候補は、焼きうどん。それか焼きそば。
焼いた麺が食べたいのか。
気がつけばこのブログも、開設から一年が過ぎていた。
はやいもんだ。

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週末、また姉が来る。
めんどくさいーやだー。
気が重い。

家の中に、自室とは別に、秘密の部屋があったらいいのに。
わたし以外には誰もその存在を知らない。
わたしの部屋の、クローゼットの奥か天井がいいかな、そのへんに秘密のドアがあって、せまく暗い通路を抜けると四畳半くらいのスペースがあって。そんな広い必要ないか。三畳でも、いや贅沢はいうまい、二畳でもいいさ。
そこに保存のきく食糧やお菓子を持ち込んで、簡単な照明を置いて。
パソコンは無理そうだから、本やマンガ、鉛筆ノートなどの暇つぶし道具を持ち込んで。DSがあればなお良い。
それから居心地のよいように、座布団や毛布も。
絶対に見つからず、安全で、だれにも邪魔されず、干渉されず、文句も言われず、好きなだけひとりを自由に満喫できる部屋。
心から安らげる場所。
いいなよあ、あったら。

部屋といえばきのう、数か月ぶりに自室の掃除をしようと思いたった。
でもかなり最初の方で雑誌よむことに関心が移ってしまい、気づいたら夕飯のしたくの時間になっていた。
くすり飲んでたから、時間の感覚がなくなってたのかも。
けっきょくぜんぜん進まなかった。

でも私の部屋って、掃除をしないわりにきれいだと思う。
使ったものはちゃんと元に戻すようにしているからだろう。
普段から散らかさないようにしていれば、掃除は最小限ですむ。
ホコリは積もるが。
だけどもね、ホコリは積もりに積もってくと、みんなで集まって、だんだん一つのカタマリになっていくでしょ。
それをつまんでゴミ箱にポイしちゃえばもう、めでたしめでたし、でしょ、そうでしょ。
近くの公園に、犬と花見に行った。
もっとも犬は地面しか見てなかったけど。

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写真があまり美しくないのは、夕方で暗かったからだ。
言い訳だ。

人がけっこういて、近所の知り合いに会いやしないかとちょっとソワソワした。
実際こんな時間に公園にいるのは、主婦かお年寄りぐらいなんだけど。
犬もぐいぐい引っぱるし、だんだん冷えてくるしで、あまり落ち着いて見れなかった。

でもやっぱり桜は、薄暗い夕方より、昼間の明るい光の中で見た方が綺麗なんだろうね。
夜の、電灯で照らし出される桜も美しいけど。

帰り、少し遠回りしようと思って、いつもは通らない道に入ったら、迷ってしまった。
同じような家の並ぶ住宅地が延々と続いていて、大きな道路や目印もなく、いくら歩いても住宅地から出られなくて、まるでその区域に閉じ込められてしまったかのような気になった。
薄暗かったせいか迷子者の心理なのか、住宅地は陰気に排他的に見えた。
けっきょく、もと来た道を見つけ出し引き返して帰った。
30分以上迷ってたかな。
計1時間以上歩き続けて、太股の付け根が痛い。
あの区域は私の中で、「魔の住宅地」となった。 
プロフィール
HN:
ツノモ
性別:
女性
職業:
無職(長い)
趣味:
絵を描くこと
自己紹介:
20代半ばのひきこもりニート。飼い犬が唯一の友達。
◎リンクフリーです。
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