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ひきこもりニートが創作活動・外出活動などをがんばって、現状脱却を目指します。
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気が付いたら4月も4日が過ぎていた。
さっそく5日目も過ぎ去ろうとしている。はやいよ、待ってくださいよ。

休日はTVや映画ばかり見て現実逃避に明け暮れていた。
現実から離れた世界に長く浸っていると、ときどき現実の時間に置いてけぼりにされる。

さいきん飼い犬の頻尿に悩まされている。
家の中で粗相をしてしまうことも増えた。
今日もやらかしてしまっていた。

いつもやらかすのは夕方なので、朝と夜の散歩のほかに昼間も外に出してやっていたのだが、今日は朝にやらかしてしまっていた。
ということは、これからは深夜にも外に出してやらなきゃならないっぽい。
家の中でのトイレの習慣はつけさせてないし、しかたない。

にしても、どうせなら掃除しやすい何もない所にしてくれればいいものを、どういうわけかいつも彼は、よりによって自分の寝床である犬用ベッドに引っかけてしまう。
ベッドに小便ひっかけたら、寝れなくなるのは自分なのに。一体何を考えてるんだか。
あまり賢い犬ではないので仕方ないかと諦めつつも、やはり洗うのは大変なので、毎度げんなりする。

さっきも一時間かけて洗ってた。汚水が顔にはねたり靴下に染みたりして、少しみじめな気分になりながら。

こうして4月の残りもあっという間に過ぎ去ってゆくのだろう。
犬のおしっこベッドを洗ってる間に。2010年も、一生も。
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きのうの夕方ごろ地震があった。
揺れを感じたのは、ちょうどトイレに入っているときだった。

トイレや風呂で揺れを感じたとき、一瞬「このまま生き埋めになったらどうしよう」といつも思う。
とにかくトイレや風呂では死にたくない。
自分の全裸とか半裸の死体を誰かに見られたくない。
死んじゃえばそんなの関係ない、とはなかなか思えない。

風呂はまだいい。トイレで死ぬのは絶対いやだ。だいたい半裸だから。
全裸より、下半身だけ裸っていう方が嫌だ。マヌケすぎる。
しかも、生き埋めになるほど家が崩壊する場合、トイレの汚水をかぶる確率も非常に高くなる。
下半身露出したまま汚水かぶって生き埋め、ってそんな汚い酷い死に方がほかにあるだろうか。

だけどやっぱり最悪なのは、その状態でもなお生きてた場合だろうな。
下半身露出したまま汚水かぶった状態で生きていて、身動きとれなくて、そのまま誰かに発見されてしまった場合。
地震に遭ったことそのものより、そんな醜態を誰かに見られてしまった事の方がよっぽど打撃だ。
死んだ方がまだよかったと思うだろう。一生の心の傷だ。

トイレ中大きな地震がきたら、せめてパンツを履くことぐらいは命懸けでもやっておきたい。


そんなくだらないことを考えているうちに、二年半ぶりの通院が明日に迫ってしまった。
目的は、以前処方してもらっていた薬を再びもらいにいくこと。
自分のかかっている精神科はけっこう繁盛していて、毎回予約してもかなり待たされた。
医師も忙しそうで、診察も5分多くて10分という感じ。医師と話す時間はあまりない。
自分の近況と調子をざっくり説明して、てっとりばやく要望を伝えないと、目的の薬をもらいそびれることも。
いちど、診察を引き延ばそうとしつこく食い下がっていたら、さりげなくカウンセリングを勧められてしまった。
精神科にかかる人は増えていても減っていることはないのだろうし、今も状況は殆ど変わらないだろう。
通院再開といっても、通うのは数か月に一度くらいの頻度になりそうな。

それにしても太った。
さいきん顔が丸いのを通り越して、横長くなったような気が。
しばらく外出しないでいると、外見をまったく気にしなくなってくる。
入るジーパンがないかもしれない。どうしたものか・・
土日は姉が帰省していて、疲れた。
姉の帰省はとにかく私を疲れさせる。

いつもは暗くて無口のくせに、姉の前での私は、妙に明るく陽気な人間になる。
なにかと冗談を言ったりおどけたりして、姉を笑わせ機嫌を取ることに始終している。
いつもは冷凍などを駆使して手抜きばかりしてるくせに、長時間台所に立ち、がんばって手料理をふるまう。ちなみに昨日は肉じゃがを作った。

人間が変わるのはなにも私だけの話じゃない、姉が実家にいる間は父も母も、妙にはしゃいでいて浮ついている。良い親ぶっている。
みんながみんな、姉のご機嫌取りをしている。
私としては、家族の中で唯一まともな会話ができる人に極力嫌われたくないし、また、機嫌を損ねて私の現状について説教や叱咤激励を始められたりしては困るから。
親としては、単純に娘が帰ってくるのが嬉しくて。明るく出来のいい方の娘が。そしてまた近いうち帰って来てもらうために機嫌を損ねないように、だろう。

そうした家族の変化に伴い、家の中の空気も自然と明るくなる。
ただしそれは、気持ちの良い健やかな明るさではなく、みんなで頑張って演出している明るさ。偽りの明るさ。
姉がまた自分のアパートへ帰って行った後は、明るい空気も一緒にどこかへ引き上げてしまったようになって、家の中は途端に暗くなる。
お気に入りの方の娘が去ってしまって寂しそうな親と、また元の根暗人間に戻った妹の私の3人が残された家は、どこか姉が来る前より暗い。むなしい。

だから姉はずるいと思う。
滞在の数日間、この家のみんなにちやほやされて、至れり尽くせりで、この家の良い所だけ存分に味わって、満足して帰っていく。
その良い所の数百倍はある嫌な所を、ドロドロな部分を見ることもなく、良いとこどりして一人で気持ち良く去っていく。
例え嫌な部分を垣間見てしまったとしても、都合が悪くなればいつでも帰って行ける場所が姉にはあるのだ。なにも困ることはない。
ずるい。うらやましい。

いっそ帰って来てくれない方が良い、と私は内心思ってしまう。
姉が帰って来なければ、私の話相手は当分いなくなるけれど、毎度の「家族ごっこ」にうんざりすることもなくなる。疲れることもなくなる。
今週のサポステの面談、休んでしまった。
調子がすぐれないのでお休みしたい、と電話した。
相談員さんは快く了承してくれたばかりか、体調を気遣ってくれた。
なんだか申し訳ないような気持ちに。
数日前から既に行く気がなかったような気もするから。
不調のせいなのはたしかだけど、たぶん理由はそれだけじゃない。

母が家にいる日だったので、電話中、声が漏れてないかヒヤヒヤした。



昨夜、テレビで真央ちゃんと高橋選手のインタビューをやっていて、それを母と私で見ていた。
すると母が唐突に喋り出した。
「このひとたち、ツノモより若いんじゃなかった?見えないねぇ~・・・どうすんの、ツノモ?」
「一度きりの人生なんだよ、輝かなきゃ。」
「ツノモも何か目標を持てばいいのに。何かないの?何か持ちなさいよ。」
「まず一番に行動、だよ。」

ひとしきり喋って気が済んだらしい母が寝室へ上がって行ったのを確認してから、私は食卓の母のイスの前に立った。狙いを定め数回蹴りを入れ、そこにかけてあった母のフリースを床に何度か叩きつけ、そのままスリッパを履いた足で転がし犬の毛まみれにした後、さらに力を込め念入りに踏みつけ、仕上げにその上で数回ジャンプをしてから、もとのイスの上に掛けておいた。そうしてようやく少し気が済んだ。と思ったがこれ書いてたらまた思い出してきたので、ふたたび叩き落としぐわしぐわしと踏みつけてから、もとのイスの上に掛けておいた。

わたし、たぶんすごく輝いてた。
めずらしく早起きして、女子フィギュアスケートを観た。

フィギュアスケートだけだけど、今回の五輪はけっこう熱心に観戦していた。
ワイドショーとかで真央ちゃんとキム・ヨナの比較を執拗に繰り返してたりするのも、うんざりしながらもつい見入ってしまったし。
それだけ暇だったということなんだけど。

真央ちゃんすごかった、よくやったよ。悔しそうだったけど。
キムヨナがちょっとすごすぎるんだよ。
キムヨナって実は、すべてCGなんじゃないかな。
人があのプレッシャーの中で、あんな完璧な演技をできるものなんだろうか。
人生失敗ばかりの私と、同じ人間とは思えない。

キム・ヨナや真央ちゃんだけじゃない、みんなすごかった。すごい頑張っていた。
小さい頃からずっと遊ぶ暇も惜しんで厳しい練習を続けて、ようやくあそこに立てるんだもんな。
あの場に立てるだけでもすごいのだ。
同じように頑張っても日の目を見れない選手も、きっとたくさんいる。きっとずっとたくさん。
どの競技でもそうなのだ。報われる保証なんかない。それでもみんな頑張る。

なんでだろう。なんでそんなに頑張れるんだろう。なんのために?
私はなんでこんなに頑張れないんだろう。
なんでこんなやる気のない人間なんだろう。

五輪で頑張っている人たちを見ていて、そんな不思議ばかりがわいてきた。
自室の時計がおかしくなった。

201001100001000.jpg

電池を替えても変化なし。壊れてしまったらしい。

私はこの時計が壊れる瞬間をたまたま目撃していた。
きのうの朝方就寝前、何気なく目をやると、それまで正しく時間を示していた数字の表示が急にごにょごにょと不規則に点滅し始め、それを30秒くらい続けた後に、上の表示のまま動かなくなった。
だから、特にいじったり落としたりをしたせいでもなくて、突然、ひとりで勝手におかしくなったのだ。
その様子はなんだか少し気味が悪かった。
おかげでそのあと、怖い夢を見てしまった。
すごい執念深いおかっぱの女の人に、ストーカーされる夢。
美人なのだが笑顔が妙に不気味で、その笑顔でどこまでも追いかけてくるのだ。

無職ひきこもりの生活に時計なんて、あまり必要なさそうなものだけど、私はわりとよく時計を見る。
とくに忙しいわけでもないのに、というか暇に違いないのに、なんとなくいつも時間を気にしている。
だから部屋に時計がないと落ち着かない。
家の中でもっとも存在感の薄そうな時計をかっぱらってきて、自室に置くことにした。

ここまで書いて思ったんだけど、あのおかっぱの女性は、もしかしたら私の中の「時間」のイメージが姿を変えて出てきたものなのかもしれない。
あの超人的なしつこさ。けっして振り切れない感じ。
私の、なんとなく時間が気にかかる、時計がないと落ち着かない、というのは、時間に縛られている、時間に追われているということでもある。
そういう、時間に対する無意識の強迫観念的なものが、時計の故障という出来事をきっかけに、あのおかっぱ女性として夢に現れた。
と、考えられなくもないような?
昨日またサポステに電話した。

「あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。」
たったこれだけを言うのに舌が回らず、異国の言語みたいになってしまい、相談員さんに笑われた。
からっと笑ってくれて逆に救われたけど。
イメージではもっと喋れるはずだったのに・・・
日ごろ人と会話しないからそれさえも分からなくなるのだ。
緊張が入るとますます、意志と舌の動きは噛み合わなくなる。

来週カウンセリングの予約を入れた。



きのうの夕方から深夜にかけ、ずっと目眩がしていた。
原因は不明だが、おとといコアリズムを踊ったとき激しく頭を振ったから、それで三半規管に影響が出たか、脳がずれたのかもしれない(なにそれ)。

そういえば最近、パソコンの画面を見ていると目が回るような酔ってくるような、変な感覚もある。
今これを書いてても少しクラクラするような・・・

ネットでちょっと調べてみたら、パソコンの画面の見すぎでめまいが起こることもあるそうだ。
パソコンを使える時間が増えたからって、すこし伸び伸びしすぎたかもしれない。
しばらく目を休めたい。
プロフィール
HN:
ツノモ
性別:
女性
職業:
無職(長い)
趣味:
絵を描くこと
自己紹介:
20代半ばのひきこもりニート。飼い犬が唯一の友達。
◎リンクフリーです。
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