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ひきこもりニートが創作活動・外出活動などをがんばって、現状脱却を目指します。
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さいきん調子がすぐれない。
特にきのうからイライラと気分の落ち込みがひどい。
感情のコントロールが難しく、家族ともますますぎくしゃくしている。
PMSっぽいけど、ここ数日間天気がぐずついていることによるセロトニン不足とかもあるのかもしれない。
先週から今週にかけて四日連続で外出したことも響いているんだろう。

以下、四日間の外出内容。

一日目・・・サポステの、臨床心理士によるカウンセリング。いつもの相談員さんによる面談とは別のもので、今回が初めてだった。また受けたいと思ったので次回の予約も入れたのだが、予定がいっぱいで一ヶ月半先になるそう。

二日目・・・家族で外食。前日の勢いを借りて。食事中、突然母が腹痛を訴えはじめ、はやく帰りたいと急かすので、あまり味わえなかった。母の腹痛は数日前から続いている、胃炎らしきもの。

三日目・・・美容院。前回切ってから二カ月ちょっとしか経っていないが、すでに鬼太郎になってたので。サポステに通うようになってから、身なりにも少し意識を向けるようになった気がする。

四日目・・・サポステのふつうの面談。この面談を受けた後、いつも少し落ち込む。相談員さんに非があるわけではなく、自分の問題なんだろうと思う。


カウンセリングや面談の内容、感想ついては、また改めて書くかもしれない。
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きのうは久々に良い天気だったので、布団を干した。

ベランダに出るのは近所の目が気になって、なかなか干す気にならなかったけど(単純に面倒だったというのもあるけど)、ここんとこちょくちょく干すようになった。
だってあの、干したあとの布団の気持ち良さといったら。
天国だよ。
天国はあの世じゃなくて、布団の中にあったんだ。
極上の昼寝を手に入れるためなら、それぐらいの苦労ガマンしようじゃないかという気になってきた。

というか、近所の目に関しては、すこし開き直れてきたのかも。
とくに向かいの家の人には、たまにの外出や犬を庭に出すときなんかにけっこう目撃されてしまっているので、きっと既にニートってバレてるw
そうなると奥様方の間で噂が広まるのはあっという間だろうし、だったら別にもういいかなって。


きのうはそれと、外出もした。ドラッグストアに行った。
ニット帽かぶってマスク着けることでヘアセットと化粧いらず、という超ずぼらスタイル。
だけどドラッグストアに行くなら、その格好も不自然ではないはず。
私はふだん眼鏡をかけているため、この恰好をするとだいぶ人相が隠れる。
だからそのぶん、地元の知り合いに遭遇するのではという不安や視線恐怖なんかも緩和される気がする。
一石二鳥!
あーいつもこれで外出したい。警察に追われてる人みたいだけど。
あっ、でもそろそろ花粉症の時期だし、そうなるとこれでどこ行こうが別に不自然じゃなくね!?
名案じゃね!?
親が受けろとうるさいので、新型インフルエンザの予防接種を受けた。
インフルエンザを恐れるほど外出してないと思うんだけど、たしかに最近は電車に乗ったり人ごみを歩く機会も増えてきたので。
予防接種後しばらくして腕を見ると、注射針を刺した周辺が赤く腫れていた。
それから翌日、頭痛がして顔が火照った(熱はなかった)のだけど、これは副作用なのだろうか?
しばらく不規則な生活で睡眠不足が続いていたから、そのせいなのかもだけど。

あとはまた、サポステに行った。
4回目の面談では、今の生活で辛いと思うこと、自分の精神的な問題、何をしているときが幸せか、等のことを主に相談員さんの質問に答えるかたちで話した。
今回は比較的、考えること話すことに集中できたので、そのぶん人と対面していることへの緊張はそこまで強くなかったように思う。
話題が、自分がまだ言語化できていないぐちゃぐちゃな部分についてのことに及んだので、そのことをどうやって話すか、伝えるか、ということに苦心した。
けっきょく十分の一も伝わらなかったように思う。
たぶんいつも、私の話は高確率で相談員さんには伝わっていないし、相談員さんの助言の多くも私にはよく分からない。
ちょっと気分が落ち気味のせいもあったのだろう、行き帰り共に、電車の中での視線恐怖が強かった。
通信制高校時代の知り合いから、約一ヶ月ぶりにメールがあった。

彼女とはお互い「精神的に弱くニート状態」という共通点はあるものの、逆にその他の部分で重なるところがほとんど無いので、月に一度互いの近況報告メールをするかしないかのみの、やはり「知り合い」の域を出ない仲である。

近況報告といっても、お互いここ数年ほとんど進展らしい進展がないので、「私は相変わらずだよ」「そうなんだ、私も」といった、毎回同じような中身のないやりとりになる。
まるで、お互いが相変わらずでいることを確認し合って安心することが目的となってしまっているような、そんなやりとり。

つまり、私と彼女との間には、特に取り決めをしたわけでもないのに、無意識のうちに二人で作り上げてしまった独特の絆のようなもの、名づけるならば『メンヘルニート同盟』なるものが存在するわけなのだ。
それは、精神的に不安定で社会に適応できない人間どうしの、劣等感や焦燥感や孤独感,絶望感でできている、悲しく歪んだ同盟。
「ずっと私たち、おんなじメンヘルニートだよね」な同盟。
二人を繋げるものはその同盟のみだが、ある意味それは、何よりも強力な絆となり得る。
それはそう簡単には壊れない。例えもしかしたら、お互い嫌い合っていたとしても。

こんな関係は不健全だ、こんなのお互いのためにならない、虚しくなるだけだ、もうメールが来ても返信はやめよう、と何度思ったことか知らない。
けれども一ヶ月後、またいつものように規則正しくメールは届いていて、それは振り返ればその一ヶ月の間に届いた中で、他のスパムや企業からの冷たいメールとは違った、私の返事を心で必要として送られてきた唯一のメールで、私は寂しさに負けて、また返事を書いてしまう。

そうして結局また今回も私は返事を書いてしまうのだが、だけど、その返信の内容はいつもと様相が異なった。
「最近私は、ひきこもりの支援施設に通い始めました。」

間もなく相手から、「へえ、すごいね!」と素直に喜んでくれているような返事が届いた。
でも、その後のメールの返信は言葉少なだったので、もしかしたら自分だけ取り残されているような気になって落ち込んでいるのかもしれない、と察した(容易く想像できた)私は、サポートステーションの情報を教え、いっしょに行ってみないかとすすめた。

彼女はサポステの存在を知らなかったようで、教えると少しは興味を持ったようだったし、もしかしたら近いうちに自分と同じ施設に通い始めるかもしれない。
そしたらそのときは、私たちの関係も、不健全ではあったが少なくとも無益ではなかった、ということになる。

人と打ち解ける能力は私よりも優れている彼女のことだから、サポステの利用を始めたら、案外すいすいと階段を上って行って、私なんかあっという間に追い抜いて社会に適応していっちゃうのかもしれない。
もしそうなったときは、やっかんだり足を引っ張ったりせず(思っても極力態度には出さず)、同盟なんてさっさと無かったことにして、(かたちだけでも)快く見送ってやれる自分でありたい。
しばらく不調気味で、ブログに向かう気にもなれなかった。
不調でないときもそんなに向かってはいないけど。

さいきん頻繁に外出してるせいもあるんだろうけど、周期的なものだろう。
だいたい毎月いまごろ現れるやつだと思う。
だけど今回は、いつかみたいに包丁を振り回すような猟奇的な情緒不安定になったりしてないだけ、全然良い方だ。
もっとも、あれが異常すぎなんだが。
まだ抜けたわけではないから分からないけど。



先々週,先週のサポステ面談の報告。

先々週の2回目の面談では、初回に引き続きプログラムなどの説明を受けたりした。
その流れで、「親御さんに親向けのセミナーを受けてもらってはどうか」と提案されたが、断った。
その際断る理由として、自分と両親との関係を軽く説明した。
あと、職業訓練のことなどについて相談員さんが話すのを、遠い世界のことのように聞いていた。

先週の3回目の面談では、その前に行ったひとり映画の話や健康の話などの雑談をした。
面談1時間のうち9割は健康の話で、ほとんど相談員さんが喋っていた。
担当の相談員さんは健康や体調管理について博識のようで、図を描いたりして熱心に説明してくれるのだが、私の方はというと20分もすると飽きてきて、表面上はあくまで真面目に聞いているふうを装いながらも、内心では早く終われと念じていた。
たしかに健康は大事だと思うけれども、サポステでだから話せることをもっと話したかった。

3回行ったけど、緊張や不安に変わりはない。
とくに面談中の、視線のやり場とか、話すタイミングとか、リアクションのとりかたとか。
人と面と向かって話すということがしばらく無かったから、どうしたらいいのか分からなくなる。
意識すればするほどぎこちなくなってしまう。
慣れるしかないのかなぁ。
先週は二度、電車に乗って外出した。
一度目はサポステのカウンセリングへ。二度目は映画館へ。

今回のサポステは迷わず辿り着けた。
初日のあれはなんだったんだってくらい、すんなりと着いた。
二回目だけど緊張度は変わらず。相談員さんの喋ってたこと半分くらいしか覚えてない。

映画は、父がちょうど割引券を持っていたので、それをかっぱらってレディースデイに使えばタダで観れることに気付き、思い切ってひとりで行ってみることにした。
でもどちらかというと映画そのものより、映画館という空間に居続けることの方に意識が向いていた感じだ。
服がないので、セールで買いたい目的もあった。

こんなに活動的な一週間は久しくなかった。
おかげでいまはエネルギーの枯渇がいちじるしい。
動くのに、いつもの3倍くらいの気力が要る。散歩も今日はただ犬に引きずられていた。
無気力。気分もなんだか暗い。
がんばりすぎた。

もっと詳しくは後日書くかもしれない。
どうやらあの一日で、一週間分のエネルギーを使い果たしてしまったようだ。
いくら寝ても眠い。
加えて風邪のような症状もあり、しばらく何もできないでいた。
それでやっと書けたのはいいけど、詳細とはいえ、やたら長くなってしまった。
サポートステーションに全く興味の無い方にとっては、読むのは面倒なだけかもしれないです。

遅くなってしまったけど、以下サポステ初日詳細。



30分も遅刻してしまっては、最悪面談自体取り消されても文句は言えないなと覚悟していた。
けれどいざ面会すると、相談員さんは予想に反してにこやかに接してくれ、
「電話して、今日こうしてここまで来たってことが大事なんだから」
とまで言ってくれた。
相談員さんは、最初の電話のときと同じ女性の方だった。

教室のようなところに通され机を挟んで座ると、まず紙を渡され、氏名や住所,電話番号,職歴の有無などを書くように言われた。
住所の記入欄でふと不安になり、
「施設から家になにか届けられたりするんですか?」
と問うと、毎月スケジュール表を届けている、とのことだった。
へんに期待を抱かれたり余計な詮索をされるのが嫌で、私は親に施設の利用を知らせていなかった。
だから、郵便物などが届くことで知られてしまうことを懸念したのだ。
その旨を伝えると、
「望めば郵便物を止めることもできる。でも、サポートステーションの名前は小さく記載されているだけで、ひと目では何の郵便物かは分かりにくいと思う」
とのことだったので、ひとまず一度届けてもらい様子を見て、危なそうだと感じたら止めてもらうことに決めた。

その後、自分の略歴、今の状態、どうしてこの施設を利用しようと思ったか、などを軽く聞かれた。
その場で考えをまとめられる自信がなかったので、言いたいことは事前にメモしておき、面談中はそれを見ながら話していた。

それから、相談員さんからの軽い自己紹介の後に、施設についての説明を受けた。
基本的なことは施設ごとのホームページwww.jiritsu-center.jp/にあるので、
↓は面談で得た補足的な情報を。


○施設の役割、施設でできること

施設の役割は主に、「就職活動や専門学校・職業訓練などに参加できるようになるまでをサポートすること」にあるらしい。
つまり、人とのコミュニケーションのとり方や、社会に対する不安の緩和、簡単なビジネススキルやマナー、就職に関する情報収集といった、あくまで「社会に出て行く上で必要な基本的なことを学ぶ場」という感じで、ハローワークでやっているような職業紹介などはしていない。

社会に出た後のサポートなどはしている。


○施設利用の流れ

いきなり複数の人たちがいる場へ参加させられる、というようなことはなく、しばらく相談員とのカウンセリングを重ね、相談しながら参加できそうなプログラムなどを決めていくらしい。
そのカウンセリングとは別に、希望する人には臨床心理士によるカウンセリング(心の相談)が受けられる。


○施設の利用者層

自分の行ったところは、利用者数は合わせて20人程度。
年齢層は20代が多いらしいが、最近は男性に30代が増えてきたという。
男女比は、だいたい男6女4という感じ。
(ただ、参加人数も男女比も季節や日程によってまちまち)
利用者にはやはり、元ひきこもりだったり、コミュニケーションに不安のある人が多いらしい。
働けるようになった人も利用している。


・・・こんな感じだろうか。

ただ、もしかしたら、施設や職員の人によっても方針や対応が異なる可能性がある。
過去に、サポステの利用経験があるという人にコメントをもらったことがあるのだが、話ではどうやら自分の場合と対応が少し違ったらしい。
なのでこれらは、あくまで自分の行った施設の情報、ということになる。

自分が今回会った相談員さんについては、自分のような人間に否定的だったり威圧的な態度を取るようなこともなく親切で、説明も丁寧だったし、わりと良い印象を持った。
とくに印象に残ったのは、
「対社会用のスイッチの入れ方を学んでいけばいいのであって、別にあなたは変わる必要はない。」
と言ってたこと。
スイッチ?人格、みたいなものかな・・・?


引き続き利用するなら、しばらくはカウンセリングを重ねていくかたちになるようだ。
年末はもう予約が埋まっているので、次回からの利用は年明けとなる。
今は比較的、施設の利用に前向きな気持ちでいるけれど、年末年始を挟んだ後の心境はどうなっているか、正直分からない。
変わっていないことを願うけど。

それにしても、最初の大遅刻に加え、一時間も走り回ったせいか面談中3度ほど大きくお腹が鳴ってしまい(地響きのようだった)、とにかく恥ずかしいやら情けないやらの一日だった。

施設や面談の印象よりもなによりも、自分のダメさ加減がもっとも印象的であった。
プロフィール
HN:
ツノモ
性別:
女性
職業:
無職(長い)
趣味:
絵を描くこと
自己紹介:
20代半ばのひきこもりニート。飼い犬が唯一の友達。
◎リンクフリーです。
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