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ひきこもりニートが創作活動・外出活動などをがんばって、現状脱却を目指します。
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キャラメルがでろでろになってた。
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ベランダからちっちゃい花火が見えた。
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これでもめいいっぱい拡大して撮った。
風が気持ち良かった。

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ブログ村の参加カテゴリーが、気付かぬうちに「ひきこもり」から「半ひきこもり」なっていた。
自分で移動させた記憶はないし、記憶障害か誰かにいじられたか、と焦った。
後にブログ村さんの方でやったと分かったけど、びびるので事前に知らせてほしかった。

新カテゴリーが出来て、このブログがそこにより合っていると判断されてのことらしい。
サイト紹介文に「半ひきこもり」と明記していたし、確かにそっちの方が合っているのかもしれないけど、なんとなく落ち着かなくて、もとに戻してしまった。すみません。

しようと思えば外出もできて、今は支援施設にも月に2,3度通っていて、一応社会との接点もある自分のこの状態を「ひきこもり」と言い切ってしまうのも気が引けて、「半ひきこもり」という言葉を使うようになった。
でも、自分で使っておいてだけど、正直「半ひきこもり」という言葉は、どうも自分の気持ちには馴染まない。

「半ひきこもり」ってつまり、「半分ひきこもり」ってことなんだろうけど、その「半分」っていうのがまずよく分からないし、変。
「半分」なんじゃない。本当は程度の問題なんであって、そこに境界はない。
なのに区別する必要はあるのか、とも思う。
かといって、外に出て人と会ってるのに「ひきこもり」っていうのも、なんか妙だ。

いま自分が抱えている問題、感じている生き辛さみたいなものを、的確に表してくれる言葉が、ない。
名付けられないものは存在しないことになってしまうような気がして、幽霊みたいな心持ち。


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数日前テレビで、身ひとつで滝を滑り落ちたり滝つぼへダイブしたりするという、アウトドアアドベンチャーが紹介されていた。
その様子は涼しげで、スリルがあって、なかなか楽しそうだった。
でも、抱いた感想はそれだけで、とりたてて記憶に残るような映像でもなかった。

ところが昨日、なにを思ったか父が、「お金出してあげるからアレ、やってみたら?」と言い出すので、耳を疑った。

確かに数日前、その映像を親と見ていた私は、「いいなあ、やってみたいなあ。」というようなことを口走ったかもしれない。
だけどもそれは、空を飛んでる鳥を眺めながら、ボンヤリと「いいなあ、私も飛んでみたいなあ。」とつぶやくのと同じような感覚で、なんとなく、まるで現実味のない淡い憧れを、無意識にそのまま口から垂れ流しただけのことなんであって、本気でアドベンチャーしたいと望んで言ったわけでは全くなかった。

なのに、いきなり父は真面目くさって、「やってみたら?」なんて摩訶不思議なこと言ってくる。しかも、安くはないであろう金額も出すと。

わけがわからない。

慌てて、「え、いや、なんで?いい、いい、やらない、やりたくない。」と断った。
それでその話は終わったのだけれど、私の困惑はいまだ続いている。

一体、なにを企んでいるのか?

あれか、そういう安くはない娯楽を私に与えておいて、後になって「あんな大金出して良い思いさせてやったんだから、さっさと外に出て、働け!」って恩を押し付けて脱ヒキを強要する作戦か?
それともあれか、よくニュースで見るような、引きこもりによる家族殺傷だのの事件を私が起こしやしないかと怯えていて、それを回避するための御機嫌取りとか?っていうか、そんなに恐れられてるの私は?

いやいや、勘ぐりすぎだろう。

ただ父は、私の、いい歳してあまりに貧しい人生経験、延々と繰り返しの薄暗い生活を哀れに思っていて、少しでも楽しい思い出を作らせてやりたい、という親心から、そんな提案をしたんじゃないか。少しでも意識を外に向けて、脱ヒキへの階段を上ってほしい、という願いも込めつつ。
そうなのかもしれない。


だけどさ、そうだとしても、やり方がいつも婉曲的すぎなんだよな。
そういうことは、はっきり言ってくれた方がいい。喧嘩になるかもしれないけど。
無駄に遠まわしなやり方だから、こっちもいろいろ勘ぐってしまう。疑心暗鬼になって、黒いものを溜めこむ。

だいたい、いつも本当のことを言わない。ひたすら遠まわしに、腫れ物に触るように接してくる。
だからこっちも、本当のことは言っちゃいけないような気になる。
言ったら、すべてが崩壊して、二度と元には戻らなくなってしまうような気になる。
だから家族ごっこになるんじゃないか。まったく無駄な労力。


私だって、こうして引きこもって親に寄生して生きていることを、少しは申し訳なく思っている。
その上親の金で遊びに行って、心の底からエンジョイできるほどのふてぶてしさは、さすがにまだ獲得できていませんよ。



わかんないだろうなあ。



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人の視線がこわいのは相変わらずで、とくに電車内など人がひしめき合う場では、挙動不審がとまらない。

自分は周りから変に浮いてるんじゃないか、自分はここですごく異質な存在なんじゃないか、とどうしても気になってしまう。

容姿のコンプレックスはもとより、自分の格好が他者の目にどう映っているかも気になる。

服装は地味でも、自分なりに好きなものを着ているつもりで、流行と無縁とはいえ、そこまで珍妙な格好にはなってないと思っている。

でも、それは自分がそう思っているだけで、実はハタから見たらとんでもないキテレツな格好なのかもしれない、そもそもファッションに疎い自分のセンスというものがそれほど信頼するに足るものなのか。そんな疑問も湧いてくる。

センス云々のことだけではない。

Tシャツを裏返しに着てしまってるんじゃないか、
急いでつけた整髪料が塊になって鳥の糞みたいになってぶら下がってるんじゃないか、
足のムダ毛を剃り残していてそれを周囲の人に気付かれてしまっているんじゃないか、
ジーパンのお尻のところに気付かぬうちヘンな染みがついていて、後ろの人たちに妙な受け取られ方をされているんじゃないか、などなど、
外出前にちゃんと姿見で確認したにもかかわらず、もういろいろ際限なく不安が湧いてくる。

こうした不安がいきすぎていることは自分でもよく分かっていて、気にしすぎだ、さっきちゃんと確認したんだから大丈夫、仮に整髪料が鳥の糞みたいになっていてそれを周囲の人たちに「あれは鳥の糞だろうか。エンガチョ」と思われていたとしても、別にいいじゃないの、その場限りの人たちなんだから、っていうか糞じゃねーし、などと自分をなだめすかしてみるのだけど、不安は別にそのことだけじゃなく、お尻のヘンな染みの件ほか山積みなので、あまり有効ではない。

周りをよく見てみれば、ただの自意識過剰で、誰も自分のことなんか気にも留めてないことが分かるのだけど、人と目が合うことが怖いので、その「周りを見渡す」ということをする勇気がなかなか出ない。

時たま余裕のあるときなんかに、勇気を振りしぼり顔を上げてみることもある。
すると先述のとおり、ほぼ自意識過剰、気のせいであることが分かる。
だが稀に、上げた視線が近くにいた人のものとフトかち合ってしまうこともあって、そしてその人の視線がやけに意味ありげに見えたりして、そんなとき、やっぱり気のせいじゃなかったんじゃないか、と再び不安地獄に引き戻されるのだ。

可能性がゼロだという確証がない限り、不安は生産され続ける。
そういう損な思考のクセが私にはある。それは小さい頃からのものだと思う。

不安になってしまうことはもう、仕方がないんだろう。
その不安に対しての有効な対処法が自分の中で確立されていないことが、問題なのかもしれない。

うーーん、良い対処法、ないもんかなあ。
久しぶりに水彩絵具を引っ張り出して、びちゃびちゃやる。


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??


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???


楽しかった。

マリモを飼うことになった。

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親から北海道旅行のお土産にと、渡されたのだ。

正直、マリモが欲しいなんて頼んだ覚えはないし、そんな生きてるのか死んでるのかも分からないよくわからない塊の世話なんて面倒なだけで、だいいち置く場所もない。
でも、だからって「いらない」なんて言っちゃうと、なんて冷たい子だ、引きこもりという親不幸に加えてこの仕打ちか、とか嘆かれたりされそうで、そうなったらもっと気分が悪い。
しかたなく面倒を見ることにした。

しかし、育て方がわからない。ただ瓶に入れとけばいいというものでもないだろう。
検索してみたら、詳しく書かれているサイトがいくつかあった。

『マリモ・・・その愛・・・』 marimo.xrea.jp/index.html

『マリモの会』 www.marimonokai.com/sodatekata/index.htm

『マリモWeb』 www.marimo-web.org/index.html

マリモってけっこう愛されているんだなぁ。なんでだろ。
夏場は1・2週間に一度は水を替える、高温に弱いから直射日光は厳禁、水温が30℃を超えたらヤバイ、というのが基本的なところみたい。この時期室温はふつうに30℃超えちゃうから、水温調節がちょっと大変そう。昼間はクーラーをつけた部屋に、夜は冷蔵庫に入れておけば大丈夫だろうか。めんどくさい。

だけど、自然の生態系から切り離され、瓶の中の全く循環のない世界で、生きてるのか死んでるのかも判然としないままひっそり存在するマリモを見てると、ちょっぴりシンパシーを覚えないこともないような。
この小さな瓶の中に循環を与えられるのは私だけなのか。

要はただの藻の塊なわけで、きっとほとんど変化もしないんだろう。
世話のし甲斐もあまりないわりに死なせたら妙な罪悪感に苦しめられそうで。
やっぱりめんどくさい。
梅雨が明けたらもっと活力も溢れてくるのでは、と期待していたが、ちっともそんな気配がないので、おかしいなと思っていた。けど、よく考えてみたら別におかしくもなんともなかった。もともと活力とか生命力とかそういうの、無い人間だった。
なんであんな期待を抱いたのだろう。

だけどここまで活力が出ないのは、きっとこの暑さのせいでもあるのだろう。
南向きの私の部屋はこの季節、とくに日中は、サウナのように蒸し暑くなる。そして私はだいたい昼過ぎまで寝ているので、睡眠中に暑さが頂点に達する。とうぜん熟睡できない。うなされながら小規模な悪夢をたくさん見て、蒸されに蒸されて汗ぐっしょりで脱水で生命の危機っぽくなったころ、起床する。
なので日中ずっと眠いし、だるい。

窓開けて、扇風機もタイマーでつけてるけど、扇風機から送られてくる風がもうなんか熱い。熱風送られても意味ない。クーラーつけたくてもリモコンがイカれてしまってるようで、あちこち押してもうんともすんとも言わない。悲しい。

飼い犬も、ずっとハァハァいって虚ろな目をしている。老体だし、犬も熱中症になるらしいので、階下ではあまり私は過ごさないのだけど、日中の間はクーラーをつけておいてやることにした。
この前カタログで見た、犬用の冷たい敷物か、冷たい服(?)みたいなのを買ってやりたいんだけど、どっちがいいんだろう。
人間用の冷たい服はないんだろうか。


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プロフィール
HN:
ツノモ
性別:
女性
職業:
無職(長い)
趣味:
絵を描くこと
自己紹介:
20代半ばのひきこもりニート。飼い犬が唯一の友達。
◎リンクフリーです。
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