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本当はもっと早い時間帯に書こうと思ってたけど、実はついさっきまでヤツとの死闘を繰り広げていて、遅くなってしまった。
新たな3匹目が出た、というわけではたぶんないと思う。今日戦ったのは、おそらく昨日発見したヤツだ。
結果は、ずいぶん手こずったけど、無事仕留めることができた。
経緯を簡単に説明すると、昨日のヤツはあれから、取り逃がしてしまっていたのだ。
懸念していた通り、食器の山という障害のせいで洗剤の包囲網がうまく作れず、ヤツにすり抜けられ、その上姿を見失ってしまっていた。
それはそれは悔しく、気分が悪かった。たくさん洗剤を無駄にしてしまったことも癪だった。
そんなやるせない気持ちを今日、腹いせに書きなぐってやろうと思い、パソコンの電源を入れ、台所に水を飲みに行ったことろ、ヤツと遭遇したのだ。
それにしても今日の戦いは本当に、消耗した。洗剤だけじゃなく精神的にも。
何が大変って、ヤツがタイルの壁面にはりついていたことだ。これでは洗剤戦法は使えない。
液体の洗剤は壁面では下に流れていくだけで、包囲網を作ることができない。しかもヤツのいた部分は凹凸があり、それがヤツを洗剤から守るかたちになっていた。
かといって、戦場は台所、殺虫スプレーを使うのには抵抗があった。けれどスプレー式であまり毒性の無いものとなると、なかなか見つからない。
ストレートに叩き潰せばいいじゃないか、とふつうは思うのだろうが、私はそれがどうしても嫌だった。潰れたゴキほどおぞましいものはない。その後始末はどうするんだ。その映像を見てしまった私の、心のケアはどうするんだ。
無理だ。私にはその選択肢だけはありえなかった。
それで仕方なく、効果は分からないけど、そこらにあったファブリーズを手に取り、ビクつきながら、ヤツに吹きかけてみた。予想通りあまり効果はないようで、ピンピンしていた。でも、霧吹きの勢いでいい具合の場所に追い詰めることができ、ここぞと洗剤をぶっかけてやった。
さすがの生命力、それでもしばらく生きていたが、やがて動かなくなった。
発見から仕留めるまで、10分くらいはかかったんじゃないだろうか。(実際もっと短かったのかもだけど)
それから、亡骸の後始末や、ファブリーズや洗剤でべとべとになった壁やシンクを拭く作業もあったので、かなり疲弊した。
これで2体。
しかしヤツらの家宅侵入は、これからが本格的になるだろう。
今年の夏はいったい、どれだけのヤツらと戦わねばならないのだろう。
ヤツらの数は無限だ。そして強い。
人類がどんなに頑張っても、ヤツらを全滅させることは不可能だろう。
ヤツらとの戦いはきっと、人類の宿命なのだ。
新たな3匹目が出た、というわけではたぶんないと思う。今日戦ったのは、おそらく昨日発見したヤツだ。
結果は、ずいぶん手こずったけど、無事仕留めることができた。
経緯を簡単に説明すると、昨日のヤツはあれから、取り逃がしてしまっていたのだ。
懸念していた通り、食器の山という障害のせいで洗剤の包囲網がうまく作れず、ヤツにすり抜けられ、その上姿を見失ってしまっていた。
それはそれは悔しく、気分が悪かった。たくさん洗剤を無駄にしてしまったことも癪だった。
そんなやるせない気持ちを今日、腹いせに書きなぐってやろうと思い、パソコンの電源を入れ、台所に水を飲みに行ったことろ、ヤツと遭遇したのだ。
それにしても今日の戦いは本当に、消耗した。洗剤だけじゃなく精神的にも。
何が大変って、ヤツがタイルの壁面にはりついていたことだ。これでは洗剤戦法は使えない。
液体の洗剤は壁面では下に流れていくだけで、包囲網を作ることができない。しかもヤツのいた部分は凹凸があり、それがヤツを洗剤から守るかたちになっていた。
かといって、戦場は台所、殺虫スプレーを使うのには抵抗があった。けれどスプレー式であまり毒性の無いものとなると、なかなか見つからない。
ストレートに叩き潰せばいいじゃないか、とふつうは思うのだろうが、私はそれがどうしても嫌だった。潰れたゴキほどおぞましいものはない。その後始末はどうするんだ。その映像を見てしまった私の、心のケアはどうするんだ。
無理だ。私にはその選択肢だけはありえなかった。
それで仕方なく、効果は分からないけど、そこらにあったファブリーズを手に取り、ビクつきながら、ヤツに吹きかけてみた。予想通りあまり効果はないようで、ピンピンしていた。でも、霧吹きの勢いでいい具合の場所に追い詰めることができ、ここぞと洗剤をぶっかけてやった。
さすがの生命力、それでもしばらく生きていたが、やがて動かなくなった。
発見から仕留めるまで、10分くらいはかかったんじゃないだろうか。(実際もっと短かったのかもだけど)
それから、亡骸の後始末や、ファブリーズや洗剤でべとべとになった壁やシンクを拭く作業もあったので、かなり疲弊した。
これで2体。
しかしヤツらの家宅侵入は、これからが本格的になるだろう。
今年の夏はいったい、どれだけのヤツらと戦わねばならないのだろう。
ヤツらの数は無限だ。そして強い。
人類がどんなに頑張っても、ヤツらを全滅させることは不可能だろう。
ヤツらとの戦いはきっと、人類の宿命なのだ。
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