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ひきこもりニートが創作活動・外出活動などをがんばって、現状脱却を目指します。
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本日2回目の投稿。
日付けが変わってしまったので、これは昨日の日記になるが、私がブログを書くのはだいたい深夜なので、記事中で「今日」といっているのは、だいたい日付け的には昨日の出来事となる。



「ビューティーコロシアム」という番組を観る。

あそこに出てくる人達は、化粧や体を絞ることでだいぶ変わるだろうという人が、けっこういる。みんな変身前の表情は異常に暗いし、ノーメイクだし、ファッションも、わざとダサく見えるよう演出しているようにも見えるし。

だけど中には正直、 「人は容姿じゃない」とか「容姿は努力次第でどうにでもなる」とかの綺麗ごとが通用しない、恵まれない容姿の人達がいることも確かだ。

世の中に「美しい人」が存在するのと同じ摂理で、「美しくない人」も存在する。それは確かなことだ。もっとも、美の基準というのは時代ごとに変化するし、それこそ美意識なんていうのは人の数だけある。だから私のいう「恵まれない容姿の人達」というのも、たった私個人の美意識、感覚で判断したものに過ぎない。

それでも、あの番組に出てくる人たちの佇まいや暗いオーラ、自信のない表情、各々が経験してきた周りからの反応・仕打ちなどを語っている様子を見ているとやはり、「どんな容姿で生まれてくるか」、ただそれだけのことが人生をどれだけ左右するかを、その理不尽さを思わずにはいられないのだ。

私自身も、自分の容姿にはまるで自信がない。コンプレックスの塊だ。できるだけ外出したくないのも、多少醜形恐怖・視線恐怖気味だからなので、特に、容姿のせいで引きこもりになったという女性のエピソードには堪えた。

そんな時に、横で一緒にそれを観ていた母が、
「でもこの人、それでもこうやって外に出て来てるんだから、偉いわよねぇ」
と、さも意味ありげに言ったのが、自分への嫌味のように聞こえた私は不愉快になり、すぐ自室へ上がってしまった。なので、結局30分程しか観なかったのだが。

ただ、自室で改めて思ったのは、やはりどうしても生まれ持った自分の容姿が苦痛と感じるなら、それをずっと思い悩んで暗く生きるよりは、サッパリ整形してしまった方がいいな、ということだった。

今の社会は、 いろいろ建前を言ってても結局は容姿を重要視する風潮があるし、女性は特にそれにさらされる。そしてその風潮がそう簡単に変わるとも思えない。哀しく悔しいことだけど、容姿が美しい方が何かにつけて得だというのも、事実だと思う。

今のところ私は、整形を考えるほど思い詰めてはいないけど(その前に努力すべき課題がたくさんある)、選択肢として全然ありだと思っている。
 
見ようによっては、たまたま生まれ持った幸運なだけの美貌よりも、苦悩と葛藤の末覚悟を決めて選び取った美貌の方が、美しいのではないかとも思うのだ。
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