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ひきこもりニートが創作活動・外出活動などをがんばって、現状脱却を目指します。
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6月21日(日)

父の日なので、二時間も台所に立ち、気合いの入った晩御飯を作った。
父の日、母の日、誕生日なんかもそうだけど、こういった「親に感謝する日」に、私が腕を振るったり何かをするとき、その動機は「感謝の気持ちを伝えるため」というよりは、「単にそういうポーズをとってるだけ」という方が断然近い。

それもこれも、
「より安全に、より平和に、より快適にひきこもっていられるため」だ。

私がこの家で、素直に自分の感情のままに暮らしていたら、親との関係はもっとずっと険悪なものになっていただろう。
今家から放り出されては、とても生きていける気がしない。

親に、「ひきこもれる環境」を人質にとられている限り、こうした努力や忍耐、多少のストレスや犠牲はやむを得ないのだ。
私にとってこれは、死活問題なのだから。

なんとも情けない、寒々しい、かなしい話だ。



6月22日(月)

犬が相変わらず臭いので病院に連れて行ったら、やはり肛門腺に炎症が起きているとのこと。
長細い金属の管でお尻に薬を注入されて、悲鳴を上げていた。
とても痛そうで可哀想だったけど、なんか今その様子を思い出すと、笑ってしまう。

病院には動物の看護師さんがいる。
私はこの仕事にちょっとだけ興味を持っていたけど、
おしっこ&肛門腺まみれで暴れる臭い犬を抱えて押さえつけたりする仕事は、やっぱりどう見ても大変そうだ。
もっと大型の凶暴な犬なら、危険もともなう。
動物への揺るぎない愛情、寛容さがなければやってられないだろう。
比べて私は、愛犬一匹面倒見るのにも精一杯だ。ダメ飼い主だし。
みるみる興味はしぼんでいった。

この炎症は治りにくいそうで、しばらく通院させなきゃならない。
人間より病院に行っている。保険きかないから高いし。
一週間朝夕、抗生物質を飲ませる。
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