×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
深夜、私が一階でネットをしていると、いつもならとっくに寝ているはずの父親が二階から降りてきた。
夕飯の後すぐソファーで寝ていたせいで、寝付けなくなってしまったのだろう。
父は「おはよ~」などとふざけた感じで話しかけてきたが、私は無視していた。
石のように無反応な私に話しかけるのを諦めた父は、そのうちTVを観始めた。
TVを観ながらも時々こちらの様子を窺ってきたけど、私は、まるでこの空間に父は存在しないかのように振る舞い続けた。
深夜という、唯一私が癒しを感じる時間、解放される時間、私だけの素敵な、神聖な時間に、ドカドカ踏み込んできて欲しくないのだ。
この時間、私は完全に「深夜モード」に切り替わっている。この時間に私のいる空間に入って来る人間は皆、侵入者、侵略者、邪魔者、ゴキブリである。
だから私は、見かけには父の言動一切を無視しながらも、実はその言動ひとつひとつが気に障っており、忌々しく、苦々しく感じているのだった。
それでも、日中の私は、けっこう愛想が良い。もちろん家族の言動を無視したりもしない。話しかけられたら、余程くだらないことでなければ答えるようにしているし、気を遣うし、冗談を言ったりもする。
だけどやっぱり、深夜は別なのだ。
大抵ネットしてるか、TV観ながらなんか食ってるだけなんだけど。まったく大したことはしてないのだけれど。
それでも、私だけの素敵な、神聖な時間なのだ。
人体の3分スケッチ。
できるだけ毎日描くために、頻繁に載せようかとも考えているけど、エロいブログと思われてしまうだろうか。
これでもエロくないページをチョイスした。
おじさんの練習
夕飯の後すぐソファーで寝ていたせいで、寝付けなくなってしまったのだろう。
父は「おはよ~」などとふざけた感じで話しかけてきたが、私は無視していた。
石のように無反応な私に話しかけるのを諦めた父は、そのうちTVを観始めた。
TVを観ながらも時々こちらの様子を窺ってきたけど、私は、まるでこの空間に父は存在しないかのように振る舞い続けた。
深夜という、唯一私が癒しを感じる時間、解放される時間、私だけの素敵な、神聖な時間に、ドカドカ踏み込んできて欲しくないのだ。
この時間、私は完全に「深夜モード」に切り替わっている。この時間に私のいる空間に入って来る人間は皆、侵入者、侵略者、邪魔者、ゴキブリである。
だから私は、見かけには父の言動一切を無視しながらも、実はその言動ひとつひとつが気に障っており、忌々しく、苦々しく感じているのだった。
それでも、日中の私は、けっこう愛想が良い。もちろん家族の言動を無視したりもしない。話しかけられたら、余程くだらないことでなければ答えるようにしているし、気を遣うし、冗談を言ったりもする。
だけどやっぱり、深夜は別なのだ。
大抵ネットしてるか、TV観ながらなんか食ってるだけなんだけど。まったく大したことはしてないのだけれど。
それでも、私だけの素敵な、神聖な時間なのだ。
人体の3分スケッチ。
できるだけ毎日描くために、頻繁に載せようかとも考えているけど、エロいブログと思われてしまうだろうか。
これでもエロくないページをチョイスした。
おじさんの練習
PR
この記事にコメントする