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ひきこもりニートが創作活動・外出活動などをがんばって、現状脱却を目指します。
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数日前から家の外が騒がしい。
家の塗装だか補修だかをしに業者が来ているせいだ。
昨日は朝っぱらから、家の壁を叩き割っているのかと思ったほどの轟音だった。
いったい何をしているんだか。
やめてほしい。
私の平穏な生活を乱すのはやめてほしい。

今日はまだマシな方だったけど、私の部屋の雨戸をガラガラ開けたり閉めたり、雨戸に水だかをザバザバかけたりの音がひっきりなしで、熟睡できなかった。
日中寝ている私も私だけど。
ところでそんな感じの窓際作業なので、カーテンをぴっちり閉めていないと、業者の人に、私の汚い部屋と睡眠中の汚い寝相の私自身が丸見えになってしまう。
だから寝る前には、きちんとカーテンを閉めておいた。
・・・のつもりだったんだけど、起床後、業者が帰ったか確かめるため窓に近づくと、カーテンと壁の間に、10cmほどの隙間ができていることに気付いた。
そしてそのたった10cmの隙間から、運悪く、ハンガーに下げられた私のしなびたパンツが丸見えであることが発覚した。

業者の人にパンツを見られたかもしれない、という事実は、今日一日私の心に暗い影を落としていた。
いつもはそんなことしないのに、なんでよりによって今日、あんなところにパンツを干しちゃったんだろう・・・
しかもなんで2枚で280円の安物パンツなんか・・・もっと可愛いパンツ干しとけばよかった・・・
後悔はとまらない。


もう業者の人とは、顔を合わせられない。
私の姿を見たらきっとたちまち、

「あ、あのショボい縞々パンツの子だ~wwwてか、なんでこんな時間帯に家に居るんだ?ひきこもりか?縞々ひきこもりパンツか??キモッwwwww」

とか嘲笑されるんだ。
考えただけで嫌な汗が出てくる。しかもこの業者の作業、あと2週間くらいは続く。
仕方ない、しばらく籠もりっきり生活をするしかない。


まぁ、籠りっきりはいつものことなんだけど。



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冷蔵庫の牛乳が10日ほど賞味期限を過ぎていたので、深夜ひとりで牛乳寒天を作ってみた。
これは簡単に作れる割になかなかウマイし、大量に牛乳が腐りかけているときなんかに便利なレシピ。
クックパッドかなんかで知ったんだっけかな。


<材料>
・牛乳 600cc
・水 100cc
・砂糖 50~60g
・粉末寒天 5gくらい

①牛乳・水・寒天を鍋に入れ、火にかけ溶かす。(弱火で2分くらい)
②砂糖を加え、溶かす。
③好きな型に流し込み、冷やす。固まったら完成。



牛乳は
私も家族もあまり飲まないのに、母がなぜかいつもせっせと買ってくるのでやたらたまって、いつも無駄にダメにしてしまう。
その度注意するんだけど、しばらくして冷蔵庫を開けるとまた牛乳だらけになっている。
もともとあまり計画的に買い物をしない方だけど、それにしても牛乳だけ突出してひどい気がする。
子牛の霊でも憑依しているのだろうか、とか考えていると、ふと思い当ることがあった。


そういえば昔、私と姉にとって牛乳って、水がわりなのだった。
特に牛乳が大好きというわけでもなかったと思う。
ただ、なぜか昔のうちの冷蔵庫には、お茶やジュースなどの他のドリンクが無かったのだ。
まったく無かったわけじゃないと思うけど、ほとんど無かった。
だからいつの頃からか、当然のように私も姉も牛乳ばかり飲んでいた。
学校から帰ってきたらまず牛乳、おやつと牛乳、夕飯に牛乳、食後に牛乳、寝る前に牛乳。
水分補給といったら牛乳。ひたすら牛乳。
そんな感じだった。
そしてそれは、どこの家でも同じなのだと思っていた。

小学生高学年ごろになって、学童保育を卒業し友達と自分の家との行き来が盛んになる中で、お互いの家の冷蔵庫を見る機会が増えると、どうやらそういうわけではないらしい、ということに気付き始めた。
友達の家の冷蔵庫には、お茶もあったし、ジュースもあった。
おやつどき、友達の家ではカルピスが出た。
それを見て私は、牛乳じゃない!すごい!と感心したものだった。
友達がうちの家に遊びに来たとき、うちの冷蔵庫には牛乳しかなくて、それを出すと、友達は「他の飲み物はないの?」と困惑と不満の表情を浮かべた。
私はだんだん、牛乳ばかりのうちのドリンク環境を恥じるようになっていった。
そして、慣れ親しんだ牛乳依存生活から少しずつ、足を洗っていったのだった。

思えば私は、牛乳に育てられたようなものなのだ。
「牛乳は第二の母」といっても過言ではないだろう。
いや過言だったかもしれない。母が液体ってさすがにちょっと変だろう。
とにかく、それぐらいの存在だったってことだ。
そんな私が今は、ほとんど牛乳を口にしない。
いつからか、自分のお腹が実はとってもナイーブであることに気付いてからは、むしろ避けるようになった。


で、なぜ母が異常に牛乳を蓄えてしまうのかって話だけど、その理由はつまり、子供達が牛乳中毒者だったころの感覚が、母ひとりだけ未だ抜けきってないからじゃないか、と思ったのだ。
ただ、なぜ昔子供たちに牛乳しか与えなかったのかについては、未だによく分からない。
牛乳以外は健康に毒だと思ってたのかもしれない。
本当に昔から子牛の霊に憑かれているのかもしれない。
ただなんとなく、かもしれない。
真実は母にしか分からない。いや、たぶん母本人にも分かっていない。

そうしてこれからも無意識に、牛乳に手が伸び続けていくのかもしれない。(←この文なんかヘン)

ただ私はあの牛乳漬け生活を通して、学んだこともある。
それは、いくら毎日浴びるように牛乳を飲んで育っても、必ずしも背が高くなるわけではないし、骨密度が特に高くなるわけでもないし、おっぱいが大きくなるわけでもない(これは特に強調したい)、ということだ。
少なくとも私はそうだった。


はあー長くなってしまった。
牛乳寒天は明日、じっくりいただくとしよう。
ここのところ生活リズムが元に戻ってしまっていたが、今日はなぜか少し早めに目が覚めたので、布団を干してシーツを洗った。
しかし2時間後に雨が降り出してしまい、逆に湿気の増した布団が出来上がった。


夜、古本屋へ出かけた。
そういえば約10日ぶりの外出であった(犬の散歩を除き)。
ついこのあいだ、「これから必ず週2回は外出するぞ!」とか息巻いてたばかりなのに。
なんという意志薄弱。

もとからあまりお洒落に興味がない上に、こうして引きこもりほとんど人の目を意識することのない生活を送ることにより、私のファッションセンスはうんこと化してしまった。
いくら時間をかけて選んでも、もともと流行を完全無視したダサい服しかないので、時間の無駄だ。
そもそも、この弛みきった身体を何で覆ったところで同じこと。
鏡の前に立ったとたん、そこに映る珍獣を発見したとたん、外出する気はたちまち失せてしまう。

でも、だからといってこのまま外出を忌避し続ければ、
こもる→外見にかまわなくなる→太る、ファッションセンスの腐敗→こもる
と、負のスパイラルをするだけだろう。
そしてある日、ちょっとベランダに出たところを通行人に撮影されて、
「UMAか!?謎の珍獣発見!!」
とかネット上で話題になっちゃったりするだけだろう。

兎にも角にもやっぱり、どんなにしんどくても外出はすべきなのだ。
明日もするのだ。そして本屋に行って、数年ぶりかにファッション雑誌でも買って来るのだ。
がんばるしかないのだ。人でいたいのなら。
あーー人でいるってめんどくさい。
というか生きることがめんどくさい。



↓は時々描いている、人体(主に女体)のスケッチ。
ヌードポーズ参考本を見ながら。
こんなスリム体系に憧れる
トンキーは、父が外へ逃がしてくれた。
あのデカさなので、さすがにビビッてたけど。


昨日(日付が変わったので一昨日か)は母の日だったので、
腕をふるって飯を作った。
でも2時間ぐらい頑張った割に、あまりいつもと変わらない、ふつうの料理になってしまった。
家族のリアクションもふつう。

唯一、「これ美味しいねー」と褒められたのが、
ただ研いだ米に市販の素を入れて炊いただけの、炊き込みごはん。
いちばん手のかかってない品。

ちなみに今日の夕御飯も父は、他のおかずなどには目もくれず
「これ美味しいねー」と、炊き込みごはんを褒めていた。

そんなに・・・?


今日は、そんなげんなりも響いてか、ダラダラ過ごしてしまった。
しかもたくさん食べてしまった。
夕御飯の後に、ぼた餅、スナック菓子、アイス、深夜に夜食。
最悪だ。

仕方なく、久々にコアリズムを踊った。
基本編は全部で40分あるけど、体力が無くていつも半分の20分しか踊れない。
だが今日は食った分を消費せねばと、何度も休憩しながら最後まで踊った。
汗がダラダラ噴き出してきて熱くてしかたないので、最後の方はなりふり構わずパンツ一丁で踊っていた。

パンツ一丁で腰をふりふり。
完全に変態だ。

明日は筋肉痛確定だし。


昨日あたりからこちらに越してきた方です。

手のひらサイズの巨大グモ。
この季節、ちょくちょく家宅侵入してくるやつだ。
何もおいしいものなんかないのに。

巨大な上に、動きも素早い。
なんてエイリアン。
何を食べて生きてるんだろう。

名前をつけてみる。
トンキー。

少しでも愛着を持てるよう、ちょっと可愛いめな感じで。
よろしく、トンキー。



はやく森へお帰り。
ここ2,3日、調子が悪い。
何をするのも億劫で、気分がふさぐ。
抑うつ気分、というやつだ。

もともと気分変調症っぽいところがあって、以前は、元気なときよりもこういうときの方が多いくらいだった。
でも、ここしばらくは安定していたので、忘れかけていた。

こういう状態になるとき、だいたいきっかけのようなものがある。
だがそれはあくまできっかけにすぎず、他の複数の要因も複合的に絡み合って、やっとこうなるのだと思う。
他の要因というのは、よくわからないけど、例えばセロトニン不足とか、ホルモンの関係とか、低気圧とか、そのへんの。


こういう状態になったとき、いつも、
「ずっとこのままだったらどうしよう。」
と考えてしまう。
ずっとこのままの気分、このままの自分だったらどうしよう。
この状態からずっと抜け出せなかったら。
そう考えると、ますます調子が悪くなる。
そんなはずはないんだけど。


けれど最近、ひとつ思うことがあった。

人が苦しいとか辛いととか感じるのは、生きていたいからこそなのかも、というようなこと。

完全に、かんぺきに、自分の人生や世の中をすっぱり見限ってしまえたら、絶望しきってしまえたら、たぶんこんなふうに苦しい思いや辛い思いなんかしたりせずに、済むんじゃないかと。
もうまったく微塵も生きることへの執着を持たなくなった時、人はすごく楽になれるんじゃないだろうか。

それが真実だったら私は、本当には絶望したことがないんだろうな。
そんなことをぼんやり。


そう思ったことが、ここ数日の憂鬱に対して、なにかプラスに働いてくれるのかどうかは、よくわからない。
でも、こうしてモヤモヤを文章にしてたら、少しはマシな気分になってきたかもしれない。
管理人の「今に至るまで」をおおまかに書こうとおもいます。


<ひきこもりに至るまで>

小学校~中学前半は、人見知りがあったものの友達もふつうにいて、割と平和な時代だった。
が、中学後半から人見知りが激化。
高校2年くらいから不登校気味となり、高3の5月、本格的に不登校に。
まもなく中退、ひきこもり生活へ。

<ひきこもり時代(~今まで)>
ひきこもり生活最初の頃は、精神のバランスを崩し、しばらく通院していた。
精神が少し安定してくると、通信制高校や教習所に通い免許を取ったり、ファーストフード店で半年間バイトしたりと、行動的な時期も。
しかしどれも一時的なもので、根本的な解決には至らず、その都度ひきこもりに舞い戻る。

ここ3年ほどはめっきり行動も起こさず、一途にひきこもり生活に勤しんでいる。
ひきこもり(ニート)歴は、通算すると4~5年。
プロフィール
HN:
ツノモ
性別:
女性
職業:
無職(長い)
趣味:
絵を描くこと
自己紹介:
20代半ばのひきこもりニート。飼い犬が唯一の友達。
◎リンクフリーです。
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