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ひきこもりニートが創作活動・外出活動などをがんばって、現状脱却を目指します。
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マリモを飼うことになった。

201007231309000.jpg


親から北海道旅行のお土産にと、渡されたのだ。

正直、マリモが欲しいなんて頼んだ覚えはないし、そんな生きてるのか死んでるのかも分からないよくわからない塊の世話なんて面倒なだけで、だいいち置く場所もない。
でも、だからって「いらない」なんて言っちゃうと、なんて冷たい子だ、引きこもりという親不幸に加えてこの仕打ちか、とか嘆かれたりされそうで、そうなったらもっと気分が悪い。
しかたなく面倒を見ることにした。

しかし、育て方がわからない。ただ瓶に入れとけばいいというものでもないだろう。
検索してみたら、詳しく書かれているサイトがいくつかあった。

『マリモ・・・その愛・・・』 marimo.xrea.jp/index.html

『マリモの会』 www.marimonokai.com/sodatekata/index.htm

『マリモWeb』 www.marimo-web.org/index.html

マリモってけっこう愛されているんだなぁ。なんでだろ。
夏場は1・2週間に一度は水を替える、高温に弱いから直射日光は厳禁、水温が30℃を超えたらヤバイ、というのが基本的なところみたい。この時期室温はふつうに30℃超えちゃうから、水温調節がちょっと大変そう。昼間はクーラーをつけた部屋に、夜は冷蔵庫に入れておけば大丈夫だろうか。めんどくさい。

だけど、自然の生態系から切り離され、瓶の中の全く循環のない世界で、生きてるのか死んでるのかも判然としないままひっそり存在するマリモを見てると、ちょっぴりシンパシーを覚えないこともないような。
この小さな瓶の中に循環を与えられるのは私だけなのか。

要はただの藻の塊なわけで、きっとほとんど変化もしないんだろう。
世話のし甲斐もあまりないわりに死なせたら妙な罪悪感に苦しめられそうで。
やっぱりめんどくさい。
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