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ひきこもりニートが創作活動・外出活動などをがんばって、現状脱却を目指します。
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一昨日から昨日にかけて、理由もよくわからぬまま鬱の波にのまれていた。


枕元に数ヶ月間、読み終えられないままの詩集がある。
読んでも意味のよくわからないものが多いので、なかなかページが進まない。
一日3ページ進められればいい方だ。いつもその前に眠くなるか飽きて、放ってしまう。

だけど、一昨日の夜はなぜだか、あるひとつの詩が、そのなかの言葉たちが、妙に沁み入ってきた。
暗いような明るいような、相変わらず意味わからない詩なんだけれど、それが妙に。
その前に飲んでた薬のせいもあるのかもしれないけど。

あれから少し元気になってきた今の自分が読み返してみても、たぶん同じようには感じられないんだろう。
弱ってるときだけに開く感受性みたいなのは確かにある気がする。


関係ないけど、こんな深夜にクリームパンを食べてしまった。
なんてうまいんだぁ!天国かと思った。
深夜に食べるからこそ感じられる美味しさ、っていうのも絶対あるなあ。



下画像、気持ち悪かったらすみません。

201010121231000.jpg


201010110003000.jpg

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先日は柄にもなく頑張りすぎたせいか、翌日ガクンときた。

月曜は病院の日だったけど、外を歩くのも電車に乗るのもいつもより気力が要った。
そして昨日はサポステに行く日だったけど、休んだ。とても外に出る気にはなれなかった。
思考が、どうにも悲観的、被害妄想的な方に向かってしまう。

さっきも、空腹でもないのにやたら胃に詰め込んでしまって、とても気持ち悪くなった。
最後に食べたのが、おそらく半年以上前から冷凍庫に放置されてた、おやき?みたいなもの。あれが失敗だった。
もじゃもじゃした触感の皮の中に、得体の知れない野菜らしきものが詰め込まれていて、あまり美味しくなかった。それほど質量はないはずなのに、もじゃもじゃが胃の中で膨張してきて、苦しくなった。
今はだいぶ消化されて楽になったけど。

以前は、こういうヤケ食いの後に吐いてた時期もあった。
しかももっとものすごい勢いで食べていた。吐くために食べるような時もあったり。過食嘔吐というやつだ。
ストレスの多い時期だったこともあると思う。
いまは、気持ち悪くなるまで食べてしまうことはあっても、吐くまで食べるようなことは殆どない。
すこしばかり太るだけ。

なんだかんだいっても、やっぱり梅雨のせいなんだとおもう。しかたがない。


201006190255000.jpg

6月に入ってから、なにかと忙しくしていた。
ずっと動き回っているような感じだった。

調子が良かったおかげだろう。
衣替えから始まり、面倒で後回しにしていたシーツ・カバーの洗濯、布団干し、犬のシャンプーやらの雑事を片づけることができた。
今までにないペースでサポステに通い、病院にも行ったので、2日に一度は電車で外出していた。考えたらすさまじい外出頻度だった。
人と会う機会も多かった。
にもかかわらず、それほど疲労感を感じなかった。

5月からけっこう外に出ているので、外界に慣れてきた気がする。
とくに、電車での外出でそこまでストレスを感じなくなったこと、これは大きい。
生活リズムも、決まった時間の外出が増えたことにより、いくらか改善され、昼過ぎの起床が当たり前だったのが、ふつうに午前中に起きられるようになった。日に当たる時間が増えた。


ただ一方で、そうした活発さ、元気の良さはどこか表面的で、空元気的であったような気もしている。
体と、意識の表層だけがハイになっていたような感じ。
くらべて心のある部分はずっと沈んでいて、鬱々としていて、どこか空虚でもあった。

ふとした瞬間、用事が済んで一息ついたときや、夜寝る前なんかに、急にネガティブな感情が次々と押し寄せてきて、わけもなく不安定になり、薬に頼ったりもした。
あるいはそれは、空元気に動き回ることで溜まっていった、無自覚の疲労感によるものだったのかもしれないけど。


昨日あたりからはさすがに、エネルギーも枯れてきたようで、体があまり動かないし、いくら寝ても眠いし、疲労の自覚もある。
そろそろ梅雨の時期だし、この勢いもここまでなんだろうか。
せめて生活リズムだけは、もとに戻らぬよう努めたい。
『バッチフラワーBOOK~38種 花のエッセンスが心をいやす~』
という本を買ってみた。(白石由利奈/著、小学館)

先日精神科に行ったとき、医師に「バッチフラワー」というのをすすめられた。
短い診察時間の中でちょろっと説明されただけでよく分からなかったので、改めて調べてみた。

ウィキペディア
ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%90%E3%83%83%E3%83%81%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%AF%E3%83%BC

バッチフラワー事典
bachflower-remedy.com/


調べてみてもいまいちよく分からないんだけど、だいたいでいうと、バッチフラワーとは
「植物が持つ癒しの力(波動)を水に転写させたエッセンス」のことで、
それを飲むと心や感情に作用し、精神のバランスを保ったり性格を改善したりしてくれるのだそう。

「波動」とか「転写」とかいう単語にどうも疑念を抱かずにはいられなかったけど、医師がすすめていることだし、一度くらい試してみてもいいかなと思った。
副作用や害がないというから、 効果がなくても悪くなることはなさそうだし。
なによりちょっと、面白そうだなと思った。

それで、ちょうど医師が持っていたものと同じ先述の本をアマゾンで購入してみたのだ。

しかしこのバッチフラワー、一本二千円はするらしい。
せっかく38種類もあるようなのでいくつか試してみたいが、金銭的に厳しい。
母がこういうの好きそうだし、巻き込んで半額でも援助してもらおうか。
201003220156000.jpg

でっかい低気圧がようやく去ってくれたようで、ほっとした。

低気圧が近づくと、頭が痛くなる。
3,4日前、ちょうど風が強くなってきたあたりからどくんどくんと脈打つ痛みを覚え始め、昨日の明け方雨が降り出した頃ぴたりと治まった。
痛みが引く時ははやい。

気圧の変化に弱いようだ。
天気予報を見なくても、頭痛で低気圧の接近が分かるくらい。
頭痛だけでなく、ダルさや気分の落ち込みなども伴うことが多い。

自律神経が乱れているせいもあるのかもしれない。
昨日はブックオフに行った。昼間の外出は約二週間ぶりだった。

しばらくずっと無気力で、とにかく何もしたくなくて、外に出る理由も目的も何一つ思い浮かばぬまま気付くと二週間以上が経過していた。
それが昨日は、ほんとうに久々に、外に出る目的ができた。
微かなものだけどふいに、本屋に行きたい、という意欲がぽっと生まれた。
晴れたからかもしれない。

店内では店員がなにやら集まって慌ただしく作業していて、落ち着かなかったが、人気のない棚のそばに避難しいくつか漫画本をパラパラめくっているうちに、だんだん落ち着いてきて、なかなか集中して立ち読みすることができた。
文庫本をいくつか買った。


外出はできたけれども、やはり依然として調子は良くないなと感じる。
振り返ればこの不調、二月始め頃からずっと続いている。
マシな日もあるけど、それでも基本的になんだかぞわぞわと不安で、無気力で、憂鬱。
ずっと低空飛行。

気候の不安定さ、というのは大きいと思う。
もともと自分は天気や気圧の変動に影響を受けやすいと感じている。
そこにこの季節の気候の不安定さ。今年は特に半端ない気がするし。

年間のうち自殺者が最も多いのは三月、と聞いた。
気候の変動だけでなく、世間は年度末で、環境の変化とか色々あるからだろう。
とにかく色んなことが不安定な時期。
こういう時期には、みんな調子がおかしくなるものなのかもしれない。
みんなそうなんだから、自分のような普段からジメジメグラグラしている人間は、尚更のことじゃないか。

この不調が長引くにつれ、原因とか解決法とかあれこれ考えじたばたしていたけれど、結局これは大きな規模での自然な現象なのであって、自力でなんとかできるものではないんじゃないか。
そんな気がしてきた。
そんな気がしてきたら、少しだけ楽になった気がした。
きのうは最悪の調子で、一日寝たきりだった。

起きたのは昼過ぎだったが、とにかく布団から出る気が起こらず、そのままぼんやり天井を見つめたり考え事をして過ごし、少し頭が動くようになってからは本を読んでいた。けれど文字がなかなか頭に入って来なくて、数行読んでは目を離しぼーっと放心したりしていた。それをしばらく繰り返すうち眠くなり、夜までまた3時間ほど眠った。
22時ごろになってやっと部屋を出る気になって、その時はじめて水を口にした。
父親に頼もうかどうか迷ったが、少し体を動かした方が気分も変わるかと思い、夜の犬の散歩は行くことにした。食べ物もほとんど口にしていなかったので少しフラフラしたけど、冷たい空気のおかげかようやく頭も体も起きてきた。
それから朝ごはんだか晩ごはんだか分からない食事をして、テレビ見たり新聞読んだりして過ごし、さっき少しスケッチをして、今、やっとこうしてブログに向かえるくらいには元気になってきた。もう朝だけど。

元気といっても、気分は依然として憂鬱だ。この憂鬱かげんは軽いうつ状態ともいえると思う。
無気力、倦怠、悲観的、イライラ、被害妄想的。
不調の波なら今までも度々あったけど、ここ数年は安定していただけに、今回のはけっこう大きく感ずる。

原因はたぶん、前の記事にも書いた、PMS、セロトニン不足あたりなんだろうけど、それらとは別に思い当たることはいくつもあるし、結局いろいろ複合的なものなんだと思う。


この不調の波とは関係なく、2年以上行っていなかった精神科にまた通ってみることにした。先日予約を入れた。
再び通院することには実は抵抗があったのだけれど、この間のカウンセリングで臨床心理士の人と話したことで、もう一度考えてみようかなという気になったのだ。
外出の機会が増えると共に、以前通院していときの抗不安薬のストックが残り少なくなってきていたので、まあ主な目的はそれ。
その矢先に今回の不調、この選択は正解だったなと思った。
なぜだか、通院を決めたことで少しホッとしている自分もいる。
だいぶ混んでいるようで、予約がとれたのは一ヶ月先だったけど。

でもなんかなあ。やっぱり複雑な気持ちだよ、この流れは。
自分もっと大丈夫だと思ってたんだけどなあ。
プロフィール
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ツノモ
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女性
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無職(長い)
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絵を描くこと
自己紹介:
20代半ばのひきこもりニート。飼い犬が唯一の友達。
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